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ニュージーランド人との国際結婚:お客様の声(岩﨑様)

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配偶者ビザ取得!お客様の声(岩﨑麻里様)ニュージーランド国籍

埼玉県出身の岩﨑麻里様は日本で知り合われたニュージーランド国籍のBENJAMIN ALLEN様と2008年8月18日に日本で結婚。その後はイギリスに10年、香港で3年過ごされた後、家族で日本への移住を求めてご主人の配偶者ビザを行政書士法人SGXへ依頼。2022年4月14日に在留資格認定証明書が交付されました。行政書士法人SGXを選ばれた理由や弊社の対応について、お二人にお話を伺いました。

プロフィール・経緯

氏名 年齢 国籍 職業
岩﨑 麻里様 40代 日本 専業主婦
BENJAMIN ALLEN 40代 ニュージーランド コンサルタント
日付 経緯
2022年2月14日 無料相談(ZOOM)
2022年3月18日 申請
2022年4月14日 在留資格認定証明書交付
2022年5月21日 来日

海外でのコロナ政策が厳しくて、子供達のことを重視して家族で日本へ移住することを決めました。

-まず、お二人の交際経緯を教えていただけますでしょうか?

岩﨑様:確か10月のハロウィンシーズンだったと思うんですけど、東京でハロウィンのイベントがありまして、私の友人にパーティーに誘われて、主人とはそこでたまたま会ったんです。お話しているうちに共通の知り合いがいることがわかったり、意気投合して電話番号を交換したりして。その後、お友達としてお出かけしたりしているうちに、お付き合いをするようになりました。

その時はすでに主人は仕事で日本に住んでいまして、元々主人はオーストラリアの銀行で勤めていたのですが、そこの上司が東京へ転職をしたんです。その方に「君も僕のもとで働いてみないか」というような形でスカウトされ、就労ビザを取って日本で働くようになったそうです。

私も私で海外に対する憧れがすごく強くて、アメリカやドイツに留学も行きました。私は結構田舎で育ったので、小さい頃なんかは外国人なんてほとんど見たことがなかったのですが、テレビを見たり音楽を聴いたりして、アメリカというか西洋の文化に憧れを抱くようになりました。結局、仕事も英語を使う仕事をしていました。学生時代には他の教科そっちのけで英語ばかり勉強していた時期もありましたね(笑)。

そういえば主人の方もドイツに留学したりとかで、初めて会った時にお互いにドイツ語ができたことで話が盛り上がったような気がします。彼はあまりアジア文化には興味ないみたいですけど・・・。

その後、交際が始まってから大体1年半頃ですかね。主人のイギリスへの転勤が決まったんです。実は、なんだかんだで日本の生活が気に入ってたみたいで。趣味でサイクリングをするんですが、山梨の方までロードバイクで行ったり。すごいですよね。月から金まで働いて、土日にちょっと郊外まで行ったりとか、そういうライフスタイルが気に入ってたみたいです。日本の道路は舗装もキレイですしね。

そんなわけで主人は日本にもっといたかったらしいんですけど、ちょうどリーマンショックと重なって、その時の会社が日本の支店を閉鎖することになりまして。それでその会社のロンドン支店の方に招待される形でイギリスに転勤することに。それ(転勤)も結婚を決めた理由の一つでしたね。やっぱり一緒にあっちに行こうかってことになりました。

-国際結婚するにあたり、ご家族の方の反応はいかがでしたか?

岩﨑様:元々海外に留学も行っていましたし、 以前の仕事も外国の方と関わる仕事でしたし、友人を家に招いてホームパーティーとかもしましたし。将来外国人と結婚するんじゃないかっていう予感は家族にもあったようで、そんなに驚かなかったですね。ただ、結婚に際して「海外に行くことになるよ」っていうので、家族はちょっと寂しがってましたね。

-今回ご家族で日本へ移住することになった経緯についても教えてください。

岩﨑様:そうですね、結局イギリスには10年、その後は香港に3年いたんですが。イギリスでは永住権も取ったので「もう今後もずっとイギリスかな」なんて思っていました。でも、もっといい仕事があるということで、転職を機に今度は香港へ行きました。

主人は香港も気に入ってて10年くらい暮らしてもいいかななんて言っていましたが、実はちょうどコロナやデモと重なってしまって、ほとんど自由に動けなくなってしまったんです。香港のコロナ政策も日を追うごとに厳しくなっていって、日本にもなかなか帰れない状況も続きました。私も年老いた両親に会えなかったりで結構ストレスだったんです。そういった関係で周りでも主人の同僚なんかが母国に帰ったりとか、駐在員さんもどんどん減っていったりとか、もうそういう時期なのかなっていう感じでしたね。

そんな中、「5歳以上の子供もワクチンを打たないと学校に行ってはいけない」というような厳しい措置になりまして、これ以上は香港にいられないと。私たちの子供はずっと日本人学校に入れてたんですね。日本語の教育を結構重視してたので。やはり教育面を考えると日本かなということで、それで急遽日本への帰国を決めました。

実は2022年2月の段階では、外国籍の人は観光ビザでも日本へ入国不可の時期だったのです。当初は私と子供は帰国を決めて2週間で2月下旬に帰国予定でした。主人はその時はまだ香港で仕事を数ヶ月続けながらシンガポールへ単身赴任を考えていた時期でした。

でも日本に観光等で入国するにも、配偶者ビザがないと入国できなかったため、急いで配偶者ビザを申請する必要がありました。その後、結局やはり家族と離れて暮らすのは辛すぎるということで、シンガポールの仕事は断り、一緒に日本に行くことを決めたのです。

 

「人として信用できる」「気さくで優しそう」‥初回の面談でとても安心感があったので依頼させていただきました。

-そもそも行政書士がビザ申請のサポートをしているというのはご存知でしたか?

岩﨑様:そうですね、今までのビザ関係は主人の会社に丸投げというか、全てお任せだったんですけど、今回自分で探すにあたって、国際結婚をした友人がちょうど同じ時期に日本への移住を進めてたんですね。その方に聞いたら静岡の方にある行政書士さんにお願いしていると聞いて、それで知りましたね。

その行政書士さんのホームページ見たんですけど、あまり惹かれなかったんです。それで自分たちで調べていたら、たまたま杉森さんの事務所が出てきまして。ここにしようかなっていう感じで。

-弊社での初回面談時の第一印象はいかがでしたか?

岩﨑様:申請にあたり自分たちで調べた情報によると中には難しいケースもあったりということだったので、ちょっと不安だったんです。でも実際にZOOMでお会いした際に、杉森さんの人柄が良かったので、「人として信用できる」「気さくで優しそう」と感じました。ヨイショではなく、本当の感想です(笑)。杉森さんからも「結婚歴も長いですし、大丈夫ですよ!」と言ってくださったので、こちらにお願いすれば大丈夫だという安心感を得られました。

-その他に弊社以外の事務所はご覧になられましたか?

岩﨑様:なんか都内とかもちらっと見たりしたんですけど、体験談とかがなかったんですよ。こちらは体験談が載ってた記憶があるのですが、中国とかの方で斡旋会社を利用して結婚されたご夫婦もきちんとビザを取られてらっしゃったので経験豊富そうだな、ここにお願いすれば大丈夫そうだなっていうのはありました。

-最終的に弊社を選ばれた理由を教えてください。

岩﨑様:やっぱり面談の際の安心感ですかね。私達は当時、海外からの申請であることや日本で職がないという部分で不安を感じていたので自分達で申請ではなく、信頼できそうなプロの力を借りたいとずっと思っていましたし。

それに、私達としても早いうちに申請したかったんです。子供たちが春休みに入ったら日本に帰ろうっていう目標があったのと、その時ちょうど香港でPCR検査を国民全員にやるという発表があって。周りでその抜き打ちPCR検査に引っかかって、隔離施設に送られる人がいたんですよ。それがすごいひどい環境って聞いたんです。

本当に香港って厳しくて、そこに引っかかってしまったら2週間帰ってこれないし、それで帰国がどんどん伸びてしまうのも嫌だったので。と同時に下手したら戦争が始まりそうというか・・・そういう危機感も感じて。そういった経緯で、ここならお願いしても大丈夫そうと思ったので、面談後はすぐこちらに決めました。

依頼してからの対応もスムーズで、自分達でやることがとても簡単でしたので大変助かりました。

-実際に弊社にご依頼いただいてからの対応はいかがでしたか?

岩﨑様:一部私たちで用意するような書類もありましたが、基本的にほぼ杉森さんが書類は用意してくださって。その時は私たちは海外にいたので、保証人を私の父にお願いしたんですね。それも杉森さんの方から、父の方とやりとりしてくださったりとか。

実家のある町役場の書類なんかも手配してくださったので、ほぼ私たち何もしないで済んだというか(笑)。スムーズというか、やることはとても簡単でしたね。記入の仕方がわからないところもありましたが、スタッフの孫さんがすぐにサポートしてくださったので助かりました。

-申請してから結果が出るまでの間は、どのようなご心境でしたか?

岩﨑様:申請してから許可が実際に下りるまではスムーズでした。その後、年度末に近かったので認定証明書をEMSでニュージーランドへ送るのが混雑してる時期だったと思われるんですけど、結構長かったんですよね、、主人も「いつ届くのかな」って。

-実際に許可の通知が来たときのご心境はいかがでしたか?

旦那様:もう「やった!」って感じですよね。私は一時的にニュージーランドに戻っていたので、やっとまた家族に会えるっていう感じで。とてもエキサイティングしていました(笑)。やはりこちらにお願いして良かったなと思いましたね。

-今回、旦那様のビザの更新もご依頼頂きましたが、ご理由があればお聞かせください

岩﨑様:すでに一度お願いしてますので、私たちの書類とか情報も全て持ってらっしゃるという意味でも時間のロスもないですし。自分で手続きする時に生じる手間であったり、また書類が却下されたり再申請したりするストレス、それに都内の入管まで遠いので、以前と同様に全て代行してくださるということで、ビザの延長もお願いしました。こちらで無事にビザがおりているので、次またお願いしてもも絶対大丈夫だろうっていう確信があります。

-弊社の配偶者ビザ代行サービスの良いところと悪いところを教えてください

岩﨑様:お返事も迅速で、サービスがとてもプロフェッショナルでした。やっぱりプロだなと思いましたね。特に私の場合、タイミング的にもコロナ禍で色々ストレスを抱えてる時だったのですが、「杉森さんに全てお任せしておけば大丈夫だろう」という安心感がありましたよね。

もし改善点があるとするならば、英語で質問できるような窓口があるといいかなと思います。今回は私が全てやってたので必要なかったんですけど、主人が直接英語で質問できるような窓口があったり、書類も日本の難しい書式ではなく、英語で書いてあるものがあればよかったなと思います。全く日本語ができないご夫婦の場合、もうちょっと英語があった方が利用者も増えたりすると思います。

-弊社への今後の期待などがあれば、教えていただけますでしょうか?

岩﨑様:ちょっと難しいですね・・・。うーん、でも孫さんにいつ電話やメールでご連絡してもすぐにお返事いただいただきますし・・・改善点とかはこれ以上ないとは思うんですけど。

今回もビザが届いた時に、パスポートにスタンプとかがなかったんですよね。在留カードの日付が更新されるだけで、特にパスポート上は変化がなかったんですよ。それで主人が「え、これ大丈夫なの?」って感じで心配しだしたので、孫さんにお電話したんですけど、すぐに「大丈夫ですよ」ってご説明をいただいて。いつもそんな感じでこちらの質問に明確に答えてくださるので、そういうところはすごいよかったですって言ってます。

-弊社に依頼するか迷われている方に向けて、何か一言お願いします

岩﨑様:そうですね、やっぱりもし私の知り合いでビザが必要な人がいたら、ぜひぜひこの会社をっていう風に自信を持ってお勧めできますよね。

-最後に、今後はどのように日本で過ごされていきたいか展望があれば教えてください

岩﨑様:まだ主人は日本に来て1年ぐらいなのですが、ちょうどコンサルタントの仕事を少しずつ始めていまして、その仕事をだんだんと広げていきたいっていうのはあります。あとは日本語力を伸ばして友人を増やしたり、地域コミュニティに貢献したり・・・地域に根付いて暮らしていきたいと主人はよく言ってますね。主人はこの間も自転車乗りに行ったりしてたんですけど、日本だとちょっと思い立ったらすぐに郊外に自転車で行けたりとか、そういう意味ではQOLもすごくいいので、なるべく日本で長く生活していきたいそうです。

私の方は、留学を含め20年近く海外にいた経験を活かして、ボランティア等で子供達に英語を教えたりしていきたいです。実は先日も地元の幼稚園で子供達に英語を教えたりしました。子供達には香港のような都会での生活よりも野山で遊ぶような子供時代を経験させたいという思いがあります。日本の良さ、日本人としての良識に触れていってほしいですね。

海外転勤生活でも貴重な経験がたくさんできましたが、やはり親が元気なうちに子供を連れて帰国できて本当によかったと思います。今後は私の両親にも20年分の親孝行をしていきたいですね!

 

岩﨑様、旦那様どうもありがとうございました!
(行政書士法人SGX一同)

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