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元日本人の日系2世ビザ:お客様の声(MIYASHITA様)

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日系二世ビザ取得!お客様の声(MIYASHITA SHOKO様)元日本国籍

横浜出身のMIYASHITA SHOKO様は37年前にアメリカへ渡り結婚・出産し、アメリカ市民権を取得。その後、親のこともあり日本に戻ることを決断され、日系二世ビザを行政書士法人SGXへ依頼。2023年3月22日に在留資格認定証明書が交付されました。アメリカでの生活・日本への移住、そして行政書士法人SGXへ依頼された経緯について、お話を伺いました。

プロフィール・経緯

氏名 年齢 国籍 職業
MIYASHITA SHOKO様 60代 日本 なし
日付 経緯
2023年1月18日 依頼(ZOOMにて無料相談)
2023年3月1日 申請
2023年3月22日 許可
2023年5月3日 来日

両親とアメリカで暮らすために市民権を取得しましたが父の病気が発覚し断念…

-まず、MIYASHITA様がアメリカに行かれた経緯を教えてください。

MIYASHITA様:そうですね、主人がアメリカにずっと住んでいたので結婚ですね。主人は年に何回か日本へ仕事で来てたのですが、その時に彼の友人を介して知り合いました。その時は私、アメリカには行く気はなかったんですが、結婚を機にアメリカにお嫁に行くことになりまして・・・・。

まだ結婚した当時は、主人も私もアメリカの永住権(グリーンカード)を持っていなかったんですが、日本に帰ってきている間にアメリカの友人が勝手に私たちの名前で申請を出してくれていたみたいで。それに2人で同時に当たっちゃったんですよ。当時はアメリカ側が優先的に日本人に永住権(グリーンカード)を与えていたので、だからもう、日本人は申し込めば当たるみたいな時代だったんです。

-そうだったんですね、今もアメリカでは日本人は優遇されているのでしょうか?

MIYASHITA様:そういう風潮が今はどんどん無くなって、今はもう簡単には取れないですよね、なかなかね。私の周りの若い子にも、アメリカで大学もちゃんと行って一生懸命働いていたけど、会社がうまくビザのサポートができず、泣く泣く帰っていった子を何人も見てます。

ちなみに、以前は「日本人がいないとアメリカで寿司が食べられない」って時代だったので、寿司職人がすごく優遇された時代でしたね。サポートをするオーナーがいればすぐ取れたんですけど、やっぱりだんだん厳しくなって。 今はメキシカン(メキシコ人)でも寿司が握れる時代になりましたね。それで泣く泣く帰ることになった日本の寿司職人も結構見てます、 もう38年も向こうにいましたから(笑)。

-アメリカ市民権を取得された理由についても教えていただけますか?

MIYASHITA様:はい、そんなこんなで結構早めに永住権も取れたんですが、私は早く日本に帰りたかったんです。でも子供ができたので、主人の意向もあり、「これからもアメリカで暮らしていこう」という話になっていましたね。

アメリカではロサンゼルスのサンタモニカで結婚し、その後はシミバレーという郊外に移り住み、そこで18年過ごしました。その後2000年の5月にアメリカの市民権を取得したんですが、色々ありまして、その時に主人と離婚したんです。正式な手続きが終わったのは2002年だったかな?で、それからはトーランスという日系人が多く住むところに移り住み、私1人で子ども3人、当たり前のことですが今日に至るまで育ててきました。

実は離婚のタイミングでアメリカに両親を呼ぼうと思ったんです、、それで市民権とったんですよ。両親は何回かアメリカへ来てたんですが、母がとってもアメリカを気に入っていて。ですが、父がちょっと病気を罹ってしまいまして、色々調べたんですが、アメリカの保険も高かったんです。言葉も通じない。そんな場所で年を取っていくだけになるのもなと。そこで、その話はなくなっちゃったんです。

-では日本に戻ることにした経緯を教えてください。

MIYASHITA様:離婚した主人が3年前に亡くなったのですが、子供と私、みんなで日本で最後を看取りました。主人は4人兄弟の末っ子で、容態が悪くなった時に「もう助からないかも」ってことを主人のご兄弟に伝えたんです。そしたら、日本へ連れて帰ってきてくれって言われて、20何年ぶりに日本へ帰ったんです。

それが3年前ですが、この時、私は一時的に戻っただけです。今回日本に戻ることにした理由に関していえば、私の両親の最後を看取りたいというところですね。私も去年一度病気を経験して、治療のおかげかなんとか助かりまして。助けてもらった命というのもあり、両親の最後も看取らなきゃいけないかなという気持ちでいたんですよ。

あとはもう1つ、長女が日本へお嫁に行くというのも半分くらいありましたね。長女からの勧めもあり、「老いては子に従え」ということで、日本に戻ろうと決めました。だけど、やっぱりコロナで来れなかったりとかでね。日本の国籍も喪失していたので、何か方法はないかと考えていました。

 

面談では「何聞いても大丈夫ですよ」っていう安心感が言葉の端々から感じられてすごく良かったです

-長期で日本にいたい場合、在留資格というものが必要ということはご存知でしたか?

MIYASHITA様:それは知ってました。というのも、主人が亡くなった2019年に千葉県の役所に行ったんですよ。そしたら二重国籍がバレちゃって。「あなたが今ここで日本国籍を喪失すれば在留資格の手続きができる」と言われたんですが、私も浦島太郎状態で何の知識もなく行ったから、日本のことがわかんなくなってしまっていて。その頃はもう、住民票もなかったんですよね。

確かその時は日本で国籍喪失しないで、アメリカ側で手続きができるということだったので、改めて考えようと思い、娘たちとも相談していた時にコロナになっちゃったんです。

正直日本のビザがおりるかどうかはとても不安で、例えば仕事で来日するのであれば問題ないかと思うんですが、そういうのでもないですし。財産もないですし、全然期待はしてなかったんです、正直に言って。

取れたらラッキーくらいの気持ちでした。まあ、最初は「3ヶ月でもいいじゃん」という気持ちでしたね。

-行政書士法人SGXをどこで知りましたか?

MIYASHITA様:実はロサンゼルスで、パラリーガルの先生でちょっとがっかりしたことがあって。娘の離婚やらでお願いした人だったんですけど、人間性の嫌なとこが見えちゃって、その人には頼みたくないなと思ったんです。 他の先生も知らないし、ちょっと日本側で見てみようと。たまたま千葉県で検索したら、こちらが1番上に出てきたんです。本当にただサイトを見つけて面識も何もなかったんです。

私、コンピューターとかはダメなんですけど、たまたま千葉で検索したら、先生の顔がぱっと出て「この人に決めちゃおう」と思って(笑)。「すごく人の良さそうな先生だな、この先生に頼もう」って思いました。そこからのスタートだったんですよね。

両親が千葉なのも何かの縁だなと思い問い合わせをして、私の上の娘と一緒にzoomで面談をさせてもらいましたが、本当に半分以上期待してなかったです。先生がどうこうではなく、自分自身のステータスというか、環境とか。

-面談時の第一印象はいかがでしたか?

MIYASHITA様:素晴らしかったですよ。もうね、感動しちゃって。娘と2人で涙流してたんですよ。不安とかも多分あったし、私も病気で弱ってた気持ちもあったと思います。今でも思い出すとほんと涙が出そう。とにかく優しいんですよ。

もうね、アメリカ人とか世界中の人間が「日本人の人は優しい。親切」っていうのは、よく好きでYoutubeで外国人のそういう動画を見て知ってるんですけど、もうナンバーワンです。ナンバーワン。素晴らしい。もうね、嬉しかった。

相談前はもう2人でドキドキしてたんですが、実は面談の日にちを最初間違えたんですよね。「ちゃんと確認して」と娘に怒られて、先生にも迷惑かけて。だけどもすごくよくしていただいて、やっぱり言葉の端々からすごく安心感がありました。「何聞いても大丈夫ですよ」っていう。

 

迅速かつ親切な対応で何も不満がありません。ロサンゼルスの知り合いにもオススメしてます

-実際にご依頼いただいてからの対応等はいかがでしたでしょうか?

MIYASHITA様:もう最高です。迅速かつ親切で何も不満がないです。これは別に褒めてるわけでもお世辞でもなんでもなくて、本当に安心して任せられました。やっぱり人間性って大事だなと思いましたね。

信頼と親切な対応と。そういうのはアメリカではないですから(笑)。アメリカって一見かっこよく見えるでしょう?短期で大学に留学に行くとかならいいんだけど住むのはちょっとね・・・長女はアメリカ生まれアメリカ育ちなのに、アメリカが嫌いですし。

-今回はオンライン申請でしたが、申請後に結果が来るまでのお気持ちはいかがでしたか?

MIYASHITA様:もう全然何にも心配なかったです。もうすごく安心して任せられました。結果が出た時も「あ、来た!嬉しい♪」みたいな感じ。もうあれです。花火です、花火。 パパンと。ほんとに。みんなでもう乾杯して、私はちょっとお酒飲めなかったんですが、娘たちもすごい喜んでくれて。

1番下の娘は本当にパンパンって花火やってましたね。誕生日の時もファイヤーやったり、好きなんですよね、あっちの子はそういうのが。とにかくすごく嬉しかったです。本当にお世話になりました。

-弊社の配偶者ビザ代行サービスの良いところと悪いところを教えてください。

MIYASHITA様:まず、悪いところはないです。良いところは、とにかく安心して任せられるところと、自分が不安に思ってることに対して迅速に回答して頂けたこと。面倒臭いなという感じも一切なく。本当にスムーズに行けたことを感謝してます。これはもう本当の気持ちです。ロサンゼルスの知り合いにも本当にいい人にお願いできたって言ってますし、もしそういう人がいたら紹介したいと思っています。

-弊社への今後の期待等はございますでしょうか?

MIYASHITA様:そうですね、色々なビザ申請のご依頼があると思うのですが、外国人の方はすごく不安が大きいと思うんですよ。言葉の壁だったり、文化の違いであったり。私も海外が長いので色んな人種を毎日見ていたんです。メキシカン(メキシコ人)はビザがなくて国に帰されたりとか。そういう方が日本で安心してビザが取れるようなヘルプをしてくださるのであれば、今後もお願いしたいなと思います。

-弊社に依頼するか迷われている方に向けて、一言お願いします。

MIYASHITA様:是非こちらの杉森先生のところを選んでください。後悔させませんから!もし何かあったら私に連絡して下さい。私から杉森先生に一報入れますので(一同笑)。

-最後になりますが、今後どのように日本で生活していきたいですか?

MIYASHITA様:娘たちとも喋ってるんですけど、今までは自分よりも、子供とかであったり、生きるためとかそればっかりだったんです。そんな感じで来ちゃったので、ちょっと自分にご褒美として、なんか体に良いことやったり、周りのためにのんびりボランティアとかね。そういうことを取り入れながら、健康で楽しく生きていきたいと思います。

そんな生き方ができたら素敵だなって。今年は残念ながら桜が間に合わなくて見られなかったので、とりあえずアジサイでも見に行こうかな。日本のそういうね、四季折々の素敵なとこ見ながらね、楽しくみんなで生きたいです。

 

MIYASHITA SHOKO様、どうもありがとうございました!
(行政書士法人SGX一同)
 

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