
札幌法務局(本局)での帰化申請・日本国籍取得を代行します!
行政書士法人SGXでは帰化申請・日本国籍取得を専門に業務を行っており、札幌法務局(本局)への帰化申請・日本国籍取得に関するご相談・ご依頼を承っています。
札幌法務局(本局)近辺に住んでいる外国籍の方が日本国籍を取得するためには帰化申請を行う必要があり、行政書士法人SGXは札幌法務局(本局)での帰化申請・日本国籍取得に対応しています。
業界トップクラスの帰化申請・日本国籍取得実績を誇り、札幌法務局(本局)での帰化申請・日本国籍取得を強力にサポートいたします。これまで全国で数多くの申請を成功に導いてきた経験をもとに、札幌法務局(本局)での帰化申請についても「確実」かつ「スピーディー」な対応をお約束します。
当事務所の実績にはこれまで複雑な案件や大きな不安を抱えていたお客様のケースも多数含まれています。そうした経験を積み重ねることで、どのような状況のお客様にも最適なサポートをご提供できる体制を整えてまいりました。
札幌法務局(本局)での帰化申請でこんな不安はございませんか?
- ご自身で帰化申請書類を作成しようとしたが、複雑さに挫折してしまった…
- 就職や結婚を控えており、その前に日本国籍を取得しておきたい…
- 結婚や出産を機に、家族そろって帰化を希望している…
- 日本人と結婚し、これからも日本で暮らすために帰化を考えている…
- 韓国戸籍の取得方法や本籍地が分からず、手続きに困っている…
- 認知した子どもに日本国籍を取得させたい…
お客様の声(クリックで詳細が見れます)
元香港国籍の喜代有一さま(旧姓:許銘様)は帰化申請を行政書士法人SGXに依頼されました。行政書士の選び方、帰化申請の難しさなど行政書士法人SGXへ依頼された経緯についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元韓国籍の酒井文奏さま(旧姓:姜文奏様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った決断や弊社の対応、手続き内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元ネパール国籍のサラマ アルズンさまは行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った決断や行政書士の選び方、弊社の対応、帰化の手続き内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元中国籍の呉よしき様(旧姓:呉嘉琦様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。来日されてから帰化に至った理由、弊社の対応、面接で聞かれたこと等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元特別永住者の青山信一様(旧姓:崔信一様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。特別永住者としての苦悩や葛藤、帰化に至った経緯等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元マレーシア国籍の蜂谷妙春様(旧姓:チン ミオチオン様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。法務局での出来事、弊社での対応等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元インド国籍のシャルマ アンジャリ様は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った決断や行政書士の選び方、弊社の対応、帰化の手続き内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元ネパール国籍のアジカリ バサンタラジュ様は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った経緯や弊社の対応、帰化の手続き内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元台湾国籍の李 承翰様は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った経緯や弊社への決め手、面接時の質問内容や対応等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元ネパール国籍のバシャル シャム プラサドさまは2歳のお子さまと一緒に行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。来日から帰化を決断した理由、弊社を選んだ理由や弊社の対応、面接時の内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元ネパール国籍のライサクンタラさまは、2歳のお子さまと一緒に行政書士法人SGXへ帰化手続きを依頼されました。留学生として来日したきかっけや現在のお仕事、旦那様との出会いや帰化を決意した理由、弊社の対応等についてお話を伺いました。
⇨インタビューの詳細はこちらから
帰化申請・日本国籍取得の特徴
当事務所では、札幌法務局(本局)での帰化申請・日本国籍取得をサポートさせていただいていますが、帰化申請を専門家に任せず、ご自身で申請することも可能です。
ただ、帰化申請は一般的な許認可申請とは異なった部分があり、、専門家に相談しなければ思わぬ落とし穴にハマることがあるので気をつけてください。
特徴その1.法務大臣の裁量が広く、審査基準が不明確
特徴その2.準備する書類が多い
特徴その3.面接や自宅訪問がある
特徴その4.審査期間が長い
特徴その1.法務大臣の裁量が広く、審査基準が不明確
1つ目の特徴は法務大臣の裁量が広く、審査基準が不明確ということです。
通常、一般的な許認可申請であれば許可要件や裏付け資料が明確に示されているため、役所が要求する書類や裏付け資料を揃えることで申請が確実に通ります。
しかし、帰化申請では、法務省内部の審査基準を部外者が知ることはできませんし、申請者の状況によって提出書類や裏付け資料などが大きく異なります。
帰化申請の基準も定期的に変更になるため、間違った噂やデマも多く、いったい何が正しいのか理解することは容易ではありません。
特徴その2.準備する書類が多い
2つ目の特徴は準備する書類が多いということです。
日本国内の役所から集める書類はもちろん、本国から取り寄せる書類も多く、日本にある各国大使館から取得しなければいけない書類も出てきます。会社経営者や家族全員で帰化申請される場合は厚さ15cm以上の書類になることもあります。
帰化申請は申請者の身分を変更するとても大きな手続きなので、これまで生きてきた人生をすべて書類に落とし込んでいく必要があり、間違いや失敗の許されないものです。作成する書類も多く、帰化の動機書に何を書いていいのかわからず迷われる方も多いです。
令和4年4月以降、帰化申請時に要求される書類がさらに増え、手続き自体が非常に複雑化しています。これらの作業に費やす日数は膨大になり、自分自身でやろうとすると、とても終わるものではありません。
特徴その3.面接や自宅訪問がある
3つ目の特徴は面接や自宅訪問があるということです。
帰化申請の受付が終わってしばらくすると法務局から面接の連絡がきます。1~3時間程度の面接の中では鋭い質問も細かく確認されるので注意が必要です。
面接が終わると日本語テストが実施されることもありますし、人によっては自宅訪問や会社に電話がかかってくることもあります。
普段は何も問題なく答えられることも緊張状態だと言葉が出てこないこともあるので気をつけなければいけません。
特徴その4.審査期間が長い
4つ目の特徴は審査期間が長いということです。
帰化申請は書類の準備に時間がかかるのですが、受付されてからも通常1年程度かかります。長い方だと2年近くかかる場合もあります。
許可を待っている間にも法務局から追加で書類を求められることがありますし、帰化申請後に違反があった場合には取下げを求められることもあります。
以上をまとめますと、帰化申請は法務省の裁量が広く審査基準が不明確で、準備する書類も多く、面接や自宅訪問もあり、審査期間がとても長いということです。これらをスムーズに行っていくことは慣れていなければかなり難しいのではないでしょうか。
だからこそ、帰化申請のプロである行政書士に一度ご相談いただきたい。
当事務所は、これから日本国籍を取得したい方を対象に、帰化申請手続きのお手伝いをしており、上記のような帰化申請の特徴を踏まえ、皆様がスムーズに日本国籍を取得できるようサポートしています。
札幌法務局(本局)における帰化申請の審査ポイントを掴んだ上で、審査に通るか・通らないかを診断し、どのような書類や裏付け資料を提出すればいいか(あるいは提出しないほうがいいか)、面接でどのように答えればいいか(あるいは答えないほうがいいか)、お客様に情報をお伝えし、日本国籍の取得を全力で後押しします。
悩む前に、あきらめる前に、当事務所にご相談ください。札幌法務局(本局)での帰化申請について、疑問点や不明点などございましたら、ご相談は完全無料ですので、まずは一度ご連絡ください。
⾏政書⼠法⼈SGX、10のメリット
メリット1.あんしんの無料相談!まずはご相談ください。
札幌法務局(本局)で日本国籍を取得したい方に、帰化要件を満たしているか無料診断した上で、最適なプランをご提案させていただきます。当事務所では事前に帰化申請の基準に則ったヒアリングを実施しますので正しい方向性が明確になります。ご相談は完全無料で行っておりますので、まずはご連絡ください。
メリット2.オンライン相談を活用し、日本全国対応OK!
当事務所では遠方からでも安心してご相談いただけるZOOMを使ったオンライン相談システムを導入しておりますので、「近くに帰化専門の行政書士がいない」「実績がたくさんある行政書士にお願いしたい」という札幌法務局(本局)近辺の方も当事務所までぜひご相談ください。札幌法務局(本局)での帰化申請にも強く、札幌法務局(本局)近辺の方からもよくご相談いただくことがございます。ぜひ一度、帰化申請サポートセンターを運営する【行政書士法人SGX】にご相談ください。きっと「相談して良かった!」「依頼して良かった!」と感じていただけると思います。
メリット3.アジア、欧米諸国、アフリカなど実績多数!
国際業務に特化し業務を行ってきたため、アジア、ヨーロッパ、北中米、南米、アフリカ、オセアニアなど豊富な実績がございます。これまでにたくさんの帰化申請を行ってきたため、全国トップレベルのノウハウを持ち合わせています。
メリット4.中国語・英語・ベトナム語など多言語対応!
帰化申請を考えられている方で日本語が不自由な方も少なくありません。当事務所では中国語・英語・ベトナム語など多言語対応できますので、きっとお役に立つ場面があります!中国語・英語・ベトナム語での面談も可能です。
メリット5.帰化申請・日本国籍取得の許可率アップ!
当事務所では帰化申請の審査基準をはじめ、実務動向についても最新の情報を入手しています。法務大臣がどのような基準で審査するか把握しているので帰化申請・日本国籍取得の許可率は大幅にアップします。
メリット6.急ぎの申請にも対応可!スピーディーな対応が可能です。
当事務所は帰化申請・日本国籍取得の手続きをサポートしておりますが、月々サポートさせていただく件数も限定し、スピーディーな対応を行っております。急ぎの申請についても、迅速に、かつきめ細かくご対応させていただきます。
メリット7.フットワーク軽く、平日はもちろん土曜日も相談対応!
札幌法務局(本局)近辺でこれから帰化申請をお考えのみなさまには時間も限られていると思います。当事務所では平日はもちろん土曜日にも対応させていただいております!
メリット8.あんしんの明朗会計!事前に費用をご説明します。
専門家に依頼すると高額な費用を請求されるかもしれない…という方もいるはずです。私たちも専門サービスを提供するわけですから、その費用はたしかに決して安くはありません(破格に安いサービスにはそれなりの理由が必ずあります!)。
しかしそれでも安心してご依頼いただけるよう、費用は事前にわかりやすく説明します。もし費用を提示した後にお断りいただいても全く構いません。後日、電話で催促なども一切いたしませんのでご安心ください。
メリット9.申請後(審査期間中)もお客様を万全サポート!
当事務所では、申請後(申請期間中)、結果が出るまでの間についても、サポートしています。申請後に法務局から追加書類の提出指示があった場合にも迅速に対応することにより、帰化許可までの期間が短縮されることにもつながります。
また、帰化申請を行うためには一般の方には不慣れな法務局との事前相談を平日に何度も行う必要がありますが、行政書士が代行することでその必要がなくなります。
面接前には面接対策資料もお送りさせていただきますし、日本語に不安がある方には日本語テストの対策も実施いたします。
メリット10.完全秘密厳守!ご相談内容は絶対に漏らしません。
在日韓国人・朝鮮人の方の中には、韓国籍であることを周りに公表しないで生活していらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
お客様の個人情報につきましては、行政書士には守秘義務がございますのでご安心ください。お客様のプライバシーは守られておりますので、ご安心してご依頼ください。
ご依頼の手順
step1.お問い合わせ
まずは、お電話(047-710-6885)またはお問い合わせフォームからご相談ください。Eメール(info@sgx-office.com)でのお問い合わせもOK。簡単に相談内容を伝えていただき、ご来所もしくはZOOMを使ったオンライン面談をさせていただきます。
step2.面談
帰化申請・日本国籍取得についてご相談内容をお伺いし、ご依頼いただける場合は説明資料・御見積書・御請求書をメールにてお送りさせていただきます。内容を確認いただいて、申込手続きを行っていただき、当事務所にてご入金の確認ができ次第、業務に着手いたします。
step3.必要書類のご案内
お客様宛に帰化申請について必要書類のご案内を作成し、サインいただく書類やアンケートをお送りさせていただきます。必要書類のご準備はおおよそ1~2ヶ月程度でお願いしています。プランによっては当事務所にて公的書類の収集も行っております。
step4.書類作成
アンケートや必要書類がすべて揃いましたら、当事務所で帰化申請書類一式の作成を行います。書類作成中は特にお客様に行っていただくことはありませんが、確認したいことが出てきましたらご協力をお願いいたします。
step5.法務局で帰化受付
札幌法務局(本局)へ申請。お客様と法務局へ同行させていただくか、お客様にて管轄法務局へ帰化申請書類を提出していただきます。審査中に法務局から「追加資料」を求められたら早急に対応いたします。なお、札幌法務局(本局)では電話での具体的な相談は受け付けておりません。
■札幌法務局(本局) 住所:札幌市北区北8条西2丁目1番1 (札幌第1合同庁舎1階・2階) 電話番号:011-709-2311 営業時間:午前9時00分~午後5時00分まで |
step6.面接&結果通知
帰化申請の受付から3ヶ月程度で、申請受付を行った札幌法務局(本局)で面接があります。当事務所では「面接対策に関する書類」を事前にお渡しいたします。法務局の面接から5~8ヶ月後、法務局から帰化許可の電話があります。※官報にも帰化許可の記載が載ります
その後、申請受付を行った札幌法務局(本局)にて「身分証明書」を受け、希望する本籍地を管轄する市区町村役場で帰化届を提出して日本の戸籍謄本ができます。
報酬額表
サービス報酬額について
当事務所では、すべての業務に「規定料金」を明確に設定しており、申込段階の「着手金」と、申請時の「残金」という形で2分の1ずつお支払いいただいております。また当事務所では複数のサポートプランもご用意しており、それぞれ異なったプランで、お客様のニーズに合わせた選択ができるようにしております。実費を除き、料金表以外に追加料金が発生することは一切ありません。
許可保証制度について
当事務所では、ご依頼いただき申請したにもかかわらず、万が一、不許可になった場合は“無料”にて『再申請』、状況により『再々申請』まで行います。ですが、最終的な結果が不許可の場合は一定の条件の下、費用は全額お返しいたします。これは、自信があるからこそ提供できる制度です。お客様と一緒に許可までサポートしてまいります。
受任体制について
当事務所ではすべての業務を2名以上の体制でダブルチェックを行っています。法務局にて申請する際は、必ず2名以上の体制で書類を確認し、スピーディーかつ的確に進めてまいります。
帰化申請・日本国籍取得の種類
帰化許可申請
日本に住んでいる外国人の方が日本国籍を取得するためには帰化申請を行いますが、原則18歳以上で継続して5年以上の日本滞在が求められます。日本人の配偶者等の場合は結婚して3年経過してから帰化申請される方が多いです。その期間の間、1回で90日を超える出国があったり、小さな出国を合わせて年間100日以上ある場合、出国リセットになる可能性が高いです。
在留期間は3年以上を持っており、年収についても300万円以上ないと受付すらしてくれない場合もあります。税金・健康保険・年金についても完納を求められますし、過去に犯罪歴や不法滞在オーバーステイの経歴があるようなケースではとても厳しく審査が行われます。
認知による日本国籍取得
出生時に日本人である父親との法律上の親子関係がなかったため、日本国籍を取得できず、外国人母の国籍のみ取得した18歳未満の子供が、出生後に日本人である父親から法律上の認知を受けることにより、日本国籍を取得することができる手続きです。
外国人母の本国書類はもちろん、日本人である父親の出生に遡る戸籍謄本など取得しなければいけない書類が多く、法務局で面接もあるので難しい手続きの1つです。当事務所では国際認知手続サポートから関わらせていただくことが可能です。
帰化申請の必要書類
札幌法務局(本局)での帰化申請に必要な申請書類は100枚~200枚程度になり複雑な状況があればより多くなる傾向があります。ここでは一般的な帰化申請の必要書類を確認していきます。
1 | 帰化許可申請書 1部 |
2 | 証明写真(縦5cm×横5cm) 2葉 |
3 | パスポート(所持しているものすべて) |
4 | 親族の概要 1部 |
5 | 履歴書(その1・その2) 各1部 |
6 | 最終学校の卒業証明書 1部 |
7 | 在籍証明書 1部 |
8 | 国籍証明書 1部 |
9 | 出生証明書 1部 |
10 | 死亡証明書 1部 |
11 | 結婚証明書 1部 |
12 | 離婚証明書 1部 |
13 | 戸籍謄本(日本人と結婚している場合) |
14 | 戸籍の附票(日本人と結婚している場合) |
15 | 住民票 1部 |
16 | 在留カード |
17 | 生計の概要(その1・その2) 各1部 |
18 | 建物・土地登記事項証明書 各1部 |
19 | 預金通帳の写し 各1部 |
20 | 源泉徴収票 1部 |
21 | 住民税の課税証明書 1部 |
22 | 住民税の納税証明書 1部 |
23 | 確定申告書 1部 |
24 | 所得税の納税証明書 各1部 |
25 | 会社の登記事項証明書 1部 |
26 | 法人市民税の納税証明書 1部 |
27 | 法人県民税の納税証明書 1部 |
28 | 法人事業税の納税証明書 各1部 |
29 | 法人税の納税証明書 各1部 |
30 | 消費税の納税証明書 各1部 |
31 | 源泉徴収簿 1部 |
32 | 源泉徴収納付書及び領収書の写し 各1部 |
33 | ねんきん定期便 1部 |
34 | 社会保険料領収書の写し 各1部 |
35 | 運転記録証明書 1部 |
36 | 運転免許証 1部 |
37 | 申述書 1部 |
38 | 在勤及び給与証明 1部 |
39 | 帰化の動機書 1部 |
40 | 事業の概要 1部 |
41 | 上申書 1部 |
42 | 居宅附近の略図等 各1部 |
43 | 勤務先附近の略図等 各1部 |
44 | その他書類 |
帰化申請で作成する書類サンプル
札幌法務局(本局)での帰化申請ではどんな書類を作成する必要があるか実際のサンプルを確認しておきましょう。
1.帰化許可申請書
2.親族の概要
3.履歴書その1
4.履歴書その2
5.生計の概要その1
6.生計の概要その2
7.事業の概要
8.在勤及び給与証明
9.帰化の動機書
10.居宅附近の略図等
11.勤務先附近の略図等
12.申述書
13.上申書
14.戸籍謄本(日本人と結婚している場合)
15.国籍証明書
16.出生証明書
17.結婚証明書
18.死亡証明書
19.離婚証明書
20.国籍取得届
不許可になりやすいケースをご紹介します
①世帯年収が300万円未満
帰化申請を行う際には、世帯年収が300万円以上あることが1つの目安とされています。以前はこの金額に満たなくても帰化が認められるケースもありましたが、近年は基準が少しずつ厳しくなってきており、年収条件についてもよりシビアに見られる傾向があります。数年ごとに審査基準が強化される動きがあるため、申請を検討されている方は十分ご注意ください。
②海外出国歴が多い
たとえ日本に長期間居住していたとしても、年間で100日以上、または連続して90日を超える出国があると、「日本に生活の基盤がない」と判断されてしまうケースが多く見られます。つまり、海外への出国が多いと、帰化申請が不許可となるリスクが高まるということです。
③申請書に虚偽や事実と異なる内容を記載している
帰化申請において、申請書に虚偽や事実と異なる内容を記載すると、不許可となる可能性が非常に高くなります。帰化申請の大きな特徴のひとつに、管轄法務局で行われる「面接」があります。提出した書類をもとに審査官がさまざまな角度から質問してきますが、その際に実際の仕事内容が不法就労であったり、実際には別居していたり、過去に資格外活動違反があったりすると、必ず指摘されると考えた方がよいでしょう。審査官はこれまで数多くの申請者と面接してきており、虚偽や矛盾はすぐに見抜かれます。「正直に申告すること」が帰化申請成功の第一歩といえます。
④日本語能力が著しく低い
帰化申請の際には、小学校3年生程度の日本語テストが行われることがあります。義務教育の時期までに来日された方には免除されるケースもありますが、留学や就労をきっかけに来日された方については、テストが実施されることが多いです。
出題内容は、ひらがなをカタカナに直す問題、簡単な作文、文章読解など、日常的に日本語を使っていれば対応できるレベルです。ただし、面接という慣れない場で緊張してしまい、頭が真っ白になって普段ならできる問題が解けなくなる方も少なくありません。そのため事前に出題傾向を理解して軽く練習しておくことで、安心して臨むことができます。日本語能力の確認は帰化申請の重要なポイントのひとつですので、しっかり準備して臨むことをおすすめします。
⑤3年以上の在留資格ではない
帰化申請が許可されるためには現在の在留資格が「3年」または「5年」であることが基本条件となります。以前は「1年」の在留資格でも申請が認められるケースがありましたが、近年は基準が厳しくなっており、3年の在留資格がない場合には、法務局から申請の取下げを求められることも少なくありません。そのため帰化を検討される際には、まずご自身の在留資格の種類と期間を確認しておくことが重要です。
⑥過去に犯罪歴・違反歴がある
過去に犯罪歴や入管法違反歴がある場合、帰化申請では不許可となるリスクが高まります。具体的には罰金以上の刑を受けたケースや、オーバーステイをしたことがあるケースなどが該当します。
このような場合でも、申請の際には 反省文(誓約書) を提出し、誠実な態度を示すことが重要です。特に決まった形式はありませんが、「過去の過ちをどのように反省しているのか」「その経験を踏まえて、今後どのように日本で生活していくのか」といった点を自分の言葉で丁寧に説明することが求められます。真摯な反省と今後の生活への誓約を示すことで、審査官に前向きな印象を与えることができます。
⑦軽微な交通違反が多い
運転免許証をお持ちの方は、交通違反の履歴にも注意が必要です。一時停止違反や駐車禁止、スピード違反といった軽微な違反でも、過去2年間で3回以上あると帰化申請の不許可理由となる可能性があります。
特に車を運転される方で、赤キップ(罰金)処分を受けた場合には要注意です。罰金を支払ってから5年が経過していないと、帰化申請が許可されないケースが多いため、申請のタイミングを慎重に見極める必要があります。
⑧税金・保険・年金の未払いがある
帰化申請において、税金・社会保険・年金の未納があると絶対に許可は下りません。特に税金については、給与からの特別徴収(天引き)がない場合、自分で納付を確実に行う必要があります。
また会社経営者の方はさらに注意が必要です。個人としての住民税の完納はもちろん、経営する会社の法人税や消費税なども滞納なく納付していることが求められます。さらに会社の決算書が赤字続きであったり、債務超過の状態にある場合には、安定した生計を営めないと判断され、帰化申請が難しくなるケースもあります。
⑨配偶者に資格外活動オーバーがある
配偶者に資格外活動違反の疑いがある場合も、帰化申請が不許可となる可能性があります。家族滞在の在留資格を持つ配偶者は、資格外活動許可を得ることで週28時間以内のアルバイトやパートが認められていますが、この上限を超えてしまうと資格外活動違反となり、帰化申請に大きな影響を与えます。
よくある誤解として、A社で週28時間、B社で週28時間という二重勤務は許されません。あくまで全体の合計で週28時間以内に収める必要があります。さらに配偶者が扶養に入っている場合には年収130万円未満に抑えておくことも重要な要件となります。
行政書士法人SGXの代表行政書士から一言
札幌法務局(本局)周辺にお住まいの外国人の方が帰化申請を通じて日本国籍を取得するためには、最終的に許可・不許可を判断する法務省が大きな裁量を持っていることを理解しておく必要があります。つまり、申請すれば必ず許可が下りるというものではありません。
また帰化申請は数年ごとに審査基準が見直されるため、最新の要件に沿った対応が求められます。さらに、申請に不可欠な動機書の作成も慎重さと専門性が必要です。
稀に「友人が同じ状況で許可されたから、自分も大丈夫だろう」と考える方もいらっしゃいますが、一人ひとりの状況や背景は異なり、全く同じケースというのは存在しません。 だからこそ、確実に進めるためには専門家に相談し、個別の事情に応じたサポートを受けることを強くお勧めいたします。
行政書士法人SGXではこれまで帰化申請について数多くの実績と経験を持っており、お客様を丁寧にサポートする体制がありますので、悩む前に、あきらめる前に、当事務所にご相談ください。札幌法務局(本局)での帰化申請について、疑問点や不明点などございましたら、ご相談は完全無料ですので、まずは一度ご連絡ください。
◎同居親族8人での帰化許可!
日本国籍を得るための帰化書類の整理、必要な書類を完成させるのに大いに役立ちました。相談したらお返事がいつもはやくて大変助かります。営業時間外でもメールだいたいすぐ返してくれますし、お願いすれば要望も柔軟に対応してくれます。ぜひお勧めしたいです。
◎独身1人暮らしの会社員の帰化許可!
帰化申請に関して色々手伝ってくださり、心から感謝申し上げます。N1も持っていて日本語ができると言っても、実際行政書士法人SGXの先生に頼んでみて良かったのが実感します。対応がスピーディーで親切で代わりに必要な書類を収集・作成してくれて、イレギュラー発生時も適切な指示があってとても良かったです。帰化申請日に事務所の方が同行して頂いてとても心強かったです。
◎会社経営者の帰化許可!
行政書士法人SGXの皆様、有難う御座いました。私が会社を2社経営していて、さらに家族全員での帰化申請だったので初めから自分でやることは諦めていました。近場で検索した行政書士法人SGXに相談したところ、依頼からあっという間に帰化申請書類一式を作成してくれてました。行政書士事務所にも色々ありますが、依頼した帰化申請に関しての知識と経験が豊富ということを身をもって感じました。
◎過去にオーバーステイがある方の帰化許可!
過去にオーバーステイがあり、自分で法務局に行きましたが、法務局の担当者は「まだ早い」と申請を受付すらしてくれませんでした。自分でも諦めきれずにインターネットで検索して行政書士法人SGXに依頼させていただきました。急な対応にも臨機応変に迅速に、常に優しく対応していただき、いつも安心しておまかせすることができました。おかげさまで帰化の許可がおり、ホッとしております。ぜひおすすめしたい事務所です!
◎日本人と結婚されている方の帰化許可!
本国の母が亡くなり、これからも日本で家族と暮らしていくことを考えて日本国籍に帰化することを決めて、帰化申請の専門家をインターネットで探しました。無事に帰化申請も許可になり依頼して本当に良かったと思っています。行政書士法人SGXは皆素敵な方がばかりで私はめっちゃ幸せです、これからも何かあればよろしくおねがいします。
相談について
Q1.札幌法務局(本局)近辺から相談・依頼はできますか?
基本的に札幌法務局(本局)近辺を含め、どの地域に住まれている方でもご相談・ご依頼をお受けしています。遠方の場合はZOOMを使ったオンライン面談にて対応いたします。
Q2.無料相談はどの範囲までですか?
当事務所では、面談相談&許可要件の診断・申請の流れ・お見積りを無料で行っております。相談の中でご納得いただいて、ご依頼いただく場合はご入金をお願いいたします。
Q3.相談の際に持っていくものはありますか?
お手元にパスポートと在留カード(特別永住者証明書)、健康保険証、運転免許証(あれば)をご準備ください。 また、下記の外国人本人様の個人確認情報もお伝えください。
・現在の在留資格(ビザ)の種類、期限
・国籍、年齢、家族関係など
・お困りごとと、これまでの対応
・問い合わせいただいた方の名前・連絡先
Q4.どこの国籍でも相談できますか?
どこの国籍の方でも大丈夫です。中国・英語・ベトナム語でのご相談も可能です。ただし日本語が全くできない場合、帰化要件を満たすことは難しいのでご理解ください。
Q5.面談相談には、予約が必要ですか?
はい、すべての面談はご予約の上で、承っております。ご予約については、電話・メールなどでご都合の良い日時をお知らせください。3つほど候補を挙げていただけるとスムーズです。
通常は翌日から1週間以内のうち、空いている時間で調整させていただきます。
報酬について
Q6.報酬はいつ、どのように支払えばいいですか?
報酬は着手金として半額をお支払いいただき、申請受付後10日以内に残金をお支払いいただいています。着手金のお支払い確認後に、業務に着手いたします。
Q7.報酬の割引はしてもらえますか?
通常、報酬の割引はおこなっておりませんのでご理解ください。
Q8.不許可になった場合はどうなりますか?
ご依頼いただき申請したにもかかわらず、万が一、不許可になった場合は一定の条件の下、“無料”にて『再申請』、状況により『再々申請』まで行います。ですが、最終的な結果が不許可の場合は、費用は全額お返しいたします。
札幌法務局(本局)へのアクセス
札幌法務局(本局)で日本国籍を取得するきっかけは人それぞれで、仕事や留学で長年日本で暮らしていた方、本国で日本人と知り合って結婚を機に来日された方など理由はいろいろとあることでしょう。
札幌法務局(本局)は、札幌市北区北八条西二丁目の札幌第1合同庁舎の1階および2階に入居しており、帰化申請を行う際には必ずここにある国籍課を訪れることになります。所在地はJR札幌駅から至近距離にあり、特に北口から出ると徒歩でおよそ5分ほどと非常にアクセスしやすい位置にあります。札幌駅は道内の中心駅で利用者が多く、出口も複数あるため、はじめて訪れる際には「北口」を意識することが大切です。北口を出ると銀行の建物が目に入り、その向かい側に大きくそびえる庁舎が札幌第1合同庁舎です。合同庁舎は外観がしっかりとした大型ビルで、近くまで行けば目立つため迷うことは少ないでしょう。
地下鉄を利用する場合は、南北線「さっぽろ」駅の出口1からおよそ徒歩8分、東豊線「さっぽろ」駅の出口17からは徒歩で10分程度の距離にあります。いずれも札幌駅周辺の大通りを通るため、歩道が整備されており移動は比較的快適です。冬季には雪や氷によって路面が滑りやすくなるため、地下通路を活用するのがおすすめです。札幌駅から地下通路を進んでいけば、外に出た際に庁舎の近くに出ることができ、悪天候でも安心して向かうことができます。
周辺は駅前ということもあり交通量と人通りが多く、横断歩道や信号の位置を確認し、安全に渡ることが重要です。特にラッシュ時は通勤通学の人々が集中するため、時間に余裕を持って移動することが望ましいです。また、庁舎には複数の入口があり、初めて訪れる場合には戸惑うこともありますが、正面玄関から入れば案内表示や守衛がいますので、指示に従えば目的の国籍課までスムーズにたどり着けます。
庁舎内では1階と2階に各種窓口が配置されていますが、帰化申請に関する手続きや相談は国籍課が担当します。帰化の相談は基本的には飛び込みでは受け付けてもらえず、必ず事前予約が必要です。電話で予約を取り、そのうえで指定された日時に訪問する流れになります。予約枠は限られており、時期によっては混雑することもあるため、余裕をもって早めに連絡をするのが安心です。到着後は入口付近に設置されている案内板を確認し、国籍課の場所を確認して進むと迷わずに済みます。
建物は規模が大きく、複数の官公庁が入居しているため、行き先を間違えないよう注意する必要があります。館内は比較的落ち着いた雰囲気ですが、手続きには時間がかかることもあり、長時間待つ可能性もあります。そのため、来庁前に周辺で軽く飲食できる施設や休憩できる場所を確認しておくと安心です。駅近くには多くの飲食店やカフェがあるため、時間調整もしやすい環境にあります。
総じて、札幌法務局(本局)はJR札幌駅北口から徒歩5分という好立地にあり、地下鉄利用の場合も、南北線や東豊線の駅から徒歩圏内で、地下通路を利用すれば冬の悪天候でも札幌法務局(本局)へ快適にアクセスできます。庁舎周辺は人と車の往来が激しいため横断歩道や信号を必ず守り、安全に移動することが大切です。庁舎内では案内板や職員の指示に従って進み、国籍課で予約済みの相談を受ける流れとなります。帰化申請は一度の訪問で終わるものではなく、必要書類の確認や相談を重ねることも多いため、毎回の訪問をスムーズに行えるよう道順や周辺環境を把握しておくことが、安心して手続きを進めるうえでの大きな助けとなるでしょう。