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ネパール人の帰化申請:お客様の声(ライサクンタラ様)

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日本国籍取得!お客様の声(ライサクンタラ様)元ネパール国籍

東京都にお住まいで会社員をされている元ネパール国籍のライサクンタラさまは、2歳のお子さまと一緒に行政書士法人SGXへ帰化手続きを依頼されました。留学生として来日したきかっけや現在のお仕事、旦那様との出会いや帰化を決意した理由、弊社の対応等についてお話を伺いました。

プロフィール・経緯

氏名 年齢 国籍 職業
ライサクンタラ様 40代 日本(元ネパール国籍) 会社員
日付 経緯
2023年11月27日 無料相談(対面)
2024年6月4日 申請
2024年12月18日 面接
2025年3月13日 許可

子どもが生まれたのをキッカケに日本国籍取得を考え依頼しました。

-日本に来られたのはいつごろ、どういった経緯でしたか?

日本に来たのは2014年の10月でした。最初は留学生としての来日で、本国にいるときから日本語を約6ヶ月ほど勉強していました。日本語学校に通っていたんですが、最初は代々木にある短大に通っていました。

-なぜ日本で勉強しようと思われたのですか?

もともと日本のアニメを見ていたこともあり、自然と日本に興味を持つようになりました。それに、知り合いや友達、いとこも日本にいたので、「日本ってどうなのかな?」と聞いてみたところ、みんなが「いいところだよ」と教えてくれて、自分も「行ってみたいな」と思うようになりました。それがきっかけで、日本への留学を決めました。

-現在のお仕事について教えていただけますか?

今はアパレル関連の会社で働いています。工場のような現場で、実際に自分で服を作るわけではないのですが、検品作業がメインの仕事です。洋服の品質をチェックしたり、プレッサーでシワを伸ばしたりしています。たまに縫製の作業を手伝うこともあります。

 

帰化をした方から話を聞いて「日本国籍を取ろう」という気持ちが強くなりました。

-帰化申請をする際、職場の方々は知っていましたか?

職場のみんなには特に伝えていませんでしたが、書類の関係で上司の方には話しました。必要書類の提出があったので、「帰化申請のためにこういう書類が必要なんです」と説明しました。その時の反応は、特に大きなリアクションはなくて、「あ、そうなんだ」「いいね」っていうあたたかい雰囲気でした。特に問題もなく、自然な流れで受け入れてくれました。

-最初はご家族一緒に日本に来られたんですか?

いいえ、別々に順番で来日しました。最初に日本に来たのは夫で、2013年の10月。その1年後、私が2014年に日本に来ました。当時はまだ結婚もしておらず、お互いのことも知らない状態でした。

-お二人の出会いを教えてください

最初の出会いは、新大久保で行われたネパール系の集まりでした。見た目は教会のような雰囲気のある団体法人の集会で、私たちはボランティア活動を通じて初めて出会いました。当時夫は沖縄に住んでいて、私は東京でした。ちょうど夫が3日間だけ沖縄から東京に来たタイミングで出会ったんです。まさに運命的な出会いでした。その後、交際を経て結婚し、子どもも誕生しました。

-日本国籍を取ろうと思ったきっかけやタイミングを教えてください

子どもが生まれてから、しばらく私は育児で家にいることが多かったんです。そんなときに、同じ建物の1階に住んでいた方と知り合って、いろいろお話する機会がありました。その方も、お子さんが日本で生まれたことをきっかけに帰化を考えたと話していて「私もそうしようかな」と思うようになったんです。

その方はアルジェンさんという方で、実はこちらの先生方のお世話になって帰化されたそうなんです。その話を聞いて、私も「そういう道があるんだ」と知って、申請を考えるようになりました。

-帰化申請という制度は、もともと知っていましたか?

はい、知ってはいました。でも「どうやってやるのか」「どこに相談すればいいのか」など、やり方がわからなくて困っていたんです。子どもが生まれてからは、日本で育てていきたいという思いが強くなって、「国籍をどうしようかな」とずっと考えていました。

そんなときにアルジェンさんの奥さんと仲良くなって、公園などでよく一緒に遊んだり、話をするようになりました。お子さん同士も年齢が近かったので、一緒に出かける機会が多くて。そこで帰化のことも詳しく教えてもらって、「これがいいな、自分もそうしようかな」と自然に思うようになりました。こちらに最初に来たのも、そうした流れがきっかけです。本当にありがたかったです。

-永住申請と帰化申請、迷いはありましたか?

私は永住よりも帰化の方がいいなと思っていました。やっぱり、日本国籍を取得した方が生活も安定するし、将来的にも安心できると感じたんです。日本国籍があるとより広い選択肢がありますし。なので、最初から「永住」ではなく「国籍を取ろう」と考えていました。

 

困った時の迅速丁寧な回答と法務局申請時の同行サポートがあり安心できました。

-最初に面談された際の第一印象を教えてください

最初は資料がたくさん必要だと聞いて、かなり不安でした。特に、ネパールから資料を集めなければならない点で、「本当に大丈夫かな?」と思いました。ネパールにいる家族に頼んで、区役所や市役所からの資料を取ってもらうのが難しそうだと思っていたのでこれだけ多くの書類が必要だと心配でしたね。

でも時間をかけながら何度かサポートをいただいて資料を集めることができました。本当に細かくサポートをいただいたおかげで、資料の整理や入力も進みました。最初のアンケートも多かったですが、時間をかけてじっくり書きました。

-他の申請代行とは比較していましたか?

他の会社とは全く相談もしていなかったので、比べるという考えもありませんでした。お仕事が忙しく、奥さんも子どもの世話をしていたので、他のところに行く時間もなかったです。そのため、アルズンさんから紹介されたところに安心してお願いしました。他の会社に行く必要も感じませんでした。

-実際に依頼してからの対応はいかがでしたか?

困ったときにすぐ連絡すると、すぐに返事をもらえて安心しました。「こうすればいいですよ」と優しく丁寧に教えてもらえたので、落ち着いて進めることができました。書類を集める際には、「これとこれを準備してください」というリストが紙で渡されたので、非常に助かりました。口頭だけだと混乱してしまいますが、紙のリストがあったことで、チェックしながら確実に進めることができました。

資料のコピーも何度もしました。一度、かなり分厚い書類をローソンでコピーするのに2時間くらいかかったことがあって、途中で子どもが飽きてアイスを食べるなど、大変でした。今では「書類、やらなくても良かったかな…」と思うほど(笑)、たくさんコピーしました。

でもその経験があるので、同じように困っている人たちに「こんな感じでやりましたよ」と紹介できると思います。特に、日本語に慣れていない人や、ビザで悩んでいる友人にとって、具体的な資料の例があると安心するはずです。実際に出した書類は全部コピーして手元に残してあります。スマホが壊れたときのためにも、紙で残しておくのが大事だと思っています。

-ネパール本国の書類を集めるのは大変でしたか?

はい、とても大変でした。ネパール国内でも、出生地と住民票のある場所が離れていたため、お姉さんに頼んでそれぞれの役所まで移動してもらいました。出生地まで行くのに6時間ほど、現在の住民票の場所まではさらに6~8時間かかる場所にあり、1日半くらいかけて両方の書類を集めてもらいました。

どちらの役所も一度に対応してくれるわけではなく、何度も移動しなければならず手間がかかりました。それでもお姉さんは協力してくれて、結果が出た時には「よかったね」と喜んでくれました。

-法務局申請の際に弊社の社員が同行したと思いますが、その時の弊社社員の対応はどうでしたか?

申請当日は法務局に行きましたが、とても緊張しました。でも城戸先生が1時間前に現地に到着してくださって、「大丈夫ですよ」と優しく声をかけてくれたので安心できました。

法務局では、たくさんの資料を一枚ずつ丁寧に説明しながら進めていきました。子どもはその場で泣いたり、座らなかったりと大変でしたが、無事に申請を終えることができました。事務所のサポートがあったおかげで安心して臨むことができました。

-レターパックでのやりとりはどうでしたか?

レターパックでの書類のやり取りは何度もありましたが、特に分かりにくいと感じたことはなかったです。分からないことがあればすぐに電話で確認できたので安心でした。また、書類には付箋で誰がどこに記入するかを丁寧に指示してもらえていたので、迷うこともありませんでした。とても分かりやすかったです。

-面接はどうでしたか?

面接前は「書かされるものが多い」「難しい質問がある」と聞いていてとても心配していましたが、実際は全然違っていて、ただの会話のようなものでした。担当の方も若くてとても優しく、簡単な質問に答えるだけで済みました。

書くような書類もほとんどなく、拍子抜けするくらいでした。ただ、簡単すぎて「これで本当に大丈夫かな?」「落ちたかもしれない」と逆に不安になるほどでした。でも、「また連絡しますから安心してください」と言われ、少し安心できました。準備はたくさんしていたけれど、実際はその内容を使わずに終わる場面も多かったです。

申請の日には少し読まされたり、簡単な記入もありましたが、事前に教えてもらった内容だったので対応できました。ただ、緊張して「お」という字をどう書くか一瞬忘れてしまう場面もあり、恥ずかしかったです。それでも全体としてはスムーズに終わり、良い経験でした。

「どこに頼んだらいいんだろう」と迷っている方がいたら、もちろんSGXをオススメします。

-許可がでるまではどのくらいかかりましたか?

面接が終わったのは12月16日でした。そこからだいたい2ヶ月くらいで許可が出たので、思っていたより早かったです。

最初は「本当にこれで大丈夫なのかな」ってずっと不安でした。というのも、面接では何も書かされなかったし、準備していた漢字の勉強や練習も結局使わなくて、「あれ?こんなに簡単でいいの?」って拍子抜けしてしまって。

でも逆にそれが心配の種にもなっていました。夫は「もう終わり、あとは待つだけ。大丈夫だよ」って言ってくれたけど、私は半信半疑でした。

先生にも何度も「本当にこのままで大丈夫ですか?」って確認したくらいです。でも先生から「そのまま進んでいるはずですよ」と言ってもらえて、やっと少し安心できた感じです。ビザの期限が3月末、正確には4月2日までだったので、その前に更新すべきかも悩みました。

先生からは「心配なら早めにビザ申請しておいた方が安心ですよ」と言われましたが、私は「もう少し待とうかな」と思っていて。でも結果的には、念のため3人で一緒に早めに行くことにしました。

そして申請してちょうど1週間後くらいに、帰化の許可が下りたという連絡を受けたんです。本当に信じて待ってよかったと思いました。準備も不安もたくさんありましたが、家族や先生のおかげで、無事に乗り越えることができました。

-弊社の帰化申請サービスのいいところを3つ、逆に悪いところも3つ教えてください

悪かったところは一つもないです。本当に先生たちにはお世話になったので、「ここがダメだった」なんて、全然感じなかったです。

逆によかったところは1つ目は、連絡のスピードと丁寧さです。何か分からないことがあったとき、すぐに返信をいただけて、本当に助かりました。帰化申請って、資料も多くて複雑で、「これで合ってるのかな?」って不安になることが多いんです。そういうときにすぐ返事が来るだけで安心できましたし、「これでいいんですよ」って言ってもらえるだけで、心が落ち着きました。

2つ目は、法務局への同行と安心感です。申請のとき、一緒に法務局まで案内してくださって、本当にありがたかったです。ああいう場は緊張してしまって、日本語でうまく話せるかも不安だったし、「何を聞かれるんだろう」とドキドキしていました。でも先生がそばにいて、「大丈夫ですよ」「一緒にいますからね」って優しく声をかけてくれたおかげで、ちゃんと落ち着いて手続きができました。

3つ目は、集める書類のサンプルをいただけたことです。「これをこう書いてください」っていう具体的なサンプルがあったのが本当に良かったです。ただ「これを書いてください」って言われるだけだと、自信がなくて…。でも、見本があると「こういう感じで書けばいいんだな」って理解できて、安心して記入できました。

これからもこのサービスが続いて、もっと多くの人がサポートを受けられるといいなと思っています。困っている外国人の方って、本当に多いと思うので。私はこのサービスに出会えてよかったです。

-弊社にご依頼するか迷われている方に一言お願いします

もし、いま帰化申請を考えていて「どこに頼んだらいいんだろう」と迷っている方がいたら、まずは一度、行政書士法人SGXの事務所に相談に行ってみるのがいいと思います。私も最初は不安な気持ちがありましたけど、実際にお話を聞いていただくと、自分の状況に合わせて丁寧にアドバイスしてもらえて、「あ、ここにお願いすれば大丈夫だな」って思えました。

相談に行くだけでも気持ちが軽くなると思いますし、その後の流れもスムーズにいくと思います。悩む前に、まず一歩踏み出してみるのが大事だと思います。

-今後、日本で家族とどのように生活していきたいですか?

これからも今の会社で仕事を続けながら、家族と一緒に安定した生活を送っていきたいと思っています。子どももまだ小さいですし、これから勉強や将来のことをしっかり考えてあげたいです。

いつかは、自分たちの家を持ちたいという夢もあります。大きな家じゃなくていいので、家族みんなで安心して暮らせる小さな家を、今住んでいる東京の近くに買えたらいいなと思っています。もちろん、そのためには収入の面などもしっかりしていかないといけないので、これからも仕事を頑張っていくつもりです。

今はまだ、子どもが保育園に通っていて、働ける時間も限られていますが、これから成長すれば少しずつ状況も変わっていくと思います。家の中では英語も使っていて、私はネパール語、子どもは日本語も話せます。三か国語に触れながら育っているので、将来は海外に留学することなどもあるかもしれません。そういう可能性も大事にしながら、日本でしっかり根を張って、家族みんなで前に進んでいきたいと思っています。

 

ライサクンタラ様、ご家族様どうもありがとうございました!
(行政書士法人SGX一同)

 

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外国人ご本人に代わって、管轄法務局への帰化申請の書類作成を代行しております、行政書士の杉森正成(すぎもりまさなり)と申します。年間300件以上の相談実績を生かし、スタッフ一丸となり、外国人の方の日本国籍取得をサポートいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。中国語(中文)・英語(English)・韓国語(한국어)・ベトナム語(Tiếng Việt)でのご相談も可能です。→事務所紹介・スタッフ紹介【中国語(中文)・英語(English)・韓国語(한국어)・ベトナム語(Tiếng Việt)対応可】
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