日本国籍取得!お客様の声(蜂谷妙春様)元マレーシア国籍
千葉県にお住まいの元マレーシア国籍の蜂谷妙春様は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。法務局での出来事や弊社の対応等についてお話を伺いました。
プロフィール・経緯
氏名 | 年齢 | 国籍 | 職業 |
蜂谷妙春様 | 70代 | 日本(元マレーシア国籍) | 会社員 |
日付 | 経緯 |
2022年12月12日 | 無料相談(対面) |
2023年2月21日 | 申請 |
2023年7月24日 | 面接 |
2023年10月12日 | 許可 |
自分達で帰化申請の書類を揃えるのは無理だと思って専門家に依頼することにしました。
-まず、来日された経緯について教えてください
旦那様:友達の紹介で、お見合いをしたのが妻の初来日の経緯ですね。その時に初めて会いました。その友達夫婦もシンガポールと日本の国際カップルで、日本に帰ってきたタイミングで妻も一緒に遊びに来たような感じです。
奥様:交際が始まってから一年後には結婚しました。
旦那様:その時も国際結婚だったので、シンガポールの弁護士さんを立てて、いろんな手続きをしてもらったんです。日本語もペラペラの方でした。結婚の報告をした当時、実は妻家族から大反対にあったんです。特にお母さん(笑)。マレー半島の侵攻があったからですね。結局は結婚させていただきましたが。
-日本での生活はいかがでしたか?
奥様:最初は向こうより物価が高いので、本当に生活していけるのかなという風には思っていました。でもまだ若かったので、仕事もできるからと。
旦那様:よかったのが、日本に来てからすぐに仕事が見つかったんですよ。
奥様:もともとシンガポールで縫製の仕事をしていたのですが、日本に来てからはダイエーで働いて。その次からは今の会社で働いています。今はクリーニング屋さんですね。仕事は大変です。夏になると40度以上になるので、暑いですよね。すぐやめてしまう方もいますが、私はもう慣れてるから大丈夫です(笑)。職場には海外からの研修生も多いですね。タイとかベトナムとか。
-日本国籍をとろうと思ったきっかけは何ですか?
奥様:そうですね。実は経済的に難しいと思っていたので、あまり考えていなかったんです。
旦那様:逆に自分が向こう(マレーシア)に行ってもいいかなと思っていたんです。あっちは物価が日本の3分の1ですから。
奥様:でもコロナになってしまったので、このまま帰化しようかなと思ったのがきっかけですね。しかも私の方は、マレーシアで結婚登録をしていなくて。パスポート更新の時に、在日本のマレーシア大使館から「結婚証明書がないともう更新しない」とも言われてしまって。帰国するのも大変だったので、帰化申請することにしました。でも法務局に相談に行った時は「出来ないと思いますよ」と言われたんです。必要書類も色々教えてもらったりしたんですが・・・
旦那様:自分たちで書類を揃えるのは無理だなと思ったんです。それで、色々な事務所に問い合わせをするようになりました。色々なところのHPを見たりして、そこでこちらの事務所を見つけたんです。松戸ということで近かったのもあり、問い合わせしてみることにしました。
面談では不安を察して励ましてくれるような感じがして、安心してお任せしようと思いました。
-初回面談時の印象はいかがでしたか?
奥様:元々条件的に帰化申請は難しいと思っていたんですが、杉森さんが私の状況でプラスに作用する部分を伝えてくれたり、帰化申請のステップについて詳しく教えてくれたり。不安を察して励ましてくれたような感じがしました。安心してお任せできる方だと思いました。
-弊社からお願いした書類の中で、分かりづらいものはございましたか?
奥様:いえ、特にはなかったですけど。私は発音が苦手なので、夫に手伝ってもらったりしながら書きましたね(笑)。
旦那様:濁音とか、小字とかが向こうの言葉だと表記が難しいんですよね。
-帰化申請受付時、何か大変だったことはありますか?
奥様:そうですね、色々大変でしたね。書類がやっぱり多かったですし。本国の書類を集めるのが一番大変だったかな?家族の出生証明書だったり死亡証明書だったり。そのほかの書類も、準備するたびに「まだこんなにあるの!?」の繰り返しでした。一人では到底用意できなかったと思います。ですので、SGXさんに依頼して本当に助かりました。
-面接や日本語テストはいかがでしたか?
奥様:「帰化の動機書」という書類があるんですが、それを読まされました。私は2年くらい日本語教室に通っていたので、それは大丈夫でしたね。日本語テストの問題も優しかったですし、5.6問くらいだったかな?担当の方も優しかったですし、特に不安はなかったです。
どんな方でも帰化申請が許可になる可能性があるので、とにかく一度SGXさんに相談してみることが大事だと思います。
-法務局から許可の連絡が来たときはどのようなご心境でしたか?
奥様:やっぱりうれしかったです。連絡があったその日に法務局に行くくらい。
旦那様:私は休みじゃなかったので、一緒には行けませんでしたが、私もとても嬉しかったです。
-弊社のサービスの良いところと悪いところを教えてください
奥様:そうですね。さっきも言いましたが、順序だてて申請のステップなどを説明してくださったので、やっぱり安心感がありましたね。悪いところは無いです。あれもこれも良かったと思います。結構手厚くサポート頂けたと思っていますし。もう70歳過ぎていますが、許可が出たのは杉森さんのおかげだと思っています。どんな方でも帰化申請が許可になる可能性があるので、とにかく一度SGXさんに相談してみることが大事だと思いますね。
-今後、日本でどのように生活していきたいですか?
旦那様:帰化する際に言っていたのは「一緒に選挙に行きたい」というのがありましたね。選挙ハガキが来ると私の名前しか載っていなくて、税金も納めているのになんでだろうとはずっと思っていたんです。あとは旅行ですね。海外にもたくさん知り合いがいるので、帰化したら色々な国に行きたいねと言っていました。今ちょうど、バンタイプの軽自動車にマットレス積んで、それで旅したいななんて思ってるんですよ。
蜂谷妙春様、旦那様どうもありがとうございました!
(行政書士法人SGX一同)