
栃木県での帰化申請・日本国籍取得を代行します!
行政書士法人SGXでは帰化申請・日本国籍取得を専門に業務を行っており、栃木県全域からのご相談・ご依頼を承っています。
日本に住んでいる外国籍の方が日本国籍を取得するためには帰化申請を行う必要があり、行政書士法人SGXは【宇都宮地方法務局 戸籍課】【宇都宮地方法務局 栃木支局】【宇都宮地方法務局 足利支局】での帰化申請・日本国籍取得に対応しています。
【栃木県全域OK】宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市・大田原市・矢板市・那須塩原市・さくら市・那須烏山市・下野市など、どこにお住いの方でもサポートさせていただきます。
栃木県での帰化申請でこんな不安はございませんか?
- 過去に自分で帰化申請書類を作成しようとして挫折してしまった…
- 就職前あるいは結婚前に日本国籍にしたい…
- 結婚して子供が生まれたので家族で帰化したい
- 日本人と結婚した外国人の方で、これからも日本に住み続けるので帰化したい
- 韓国戸籍の取得の仕方がわからず、そもそも韓国の本籍地もわからない
- 認知した子供に日本国籍を取得させたい…
お客様の声(クリックで詳細が見れます)
元香港国籍の喜代有一さま(旧姓:許銘様)は帰化申請を行政書士法人SGXに依頼されました。行政書士の選び方、帰化申請の難しさなど行政書士法人SGXへ依頼された経緯についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元韓国籍の酒井文奏さま(旧姓:姜文奏様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った決断や弊社の対応、手続き内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元ネパール国籍のサラマ アルズンさまは行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。帰化に至った決断や行政書士の選び方、弊社の対応、帰化の手続き内容等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元中国籍の呉よしき様(旧姓:呉嘉琦様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。来日されてから帰化に至った理由、弊社の対応、面接で聞かれたこと等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元特別永住者の青山信一様(旧姓:崔信一様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。特別永住者としての苦悩や葛藤、帰化に至った経緯等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
元マレーシア国籍の蜂谷妙春様(旧姓:チン ミオチオン様)は行政書士法人SGXに帰化の手続きを依頼されました。法務局での出来事、弊社での対応等についてお話を伺いました。⇨インタビューの詳細はこちらから
帰化申請・日本国籍取得の特徴
当事務所では、栃木県での帰化申請・日本国籍取得をサポートさせていただいていますが、帰化申請を専門家に任せず、ご自身で申請することも可能です。
ただ、帰化申請は一般的な許認可申請とは異なった部分があり、、専門家に相談しなければ思わぬ落とし穴にハマることがあるので気をつけてください。
特徴その1.法務大臣の裁量が広く、審査基準が不明確
特徴その2.準備する書類が多い
特徴その3.面接や自宅訪問がある
特徴その4.審査期間が長い
特徴その1.法務大臣の裁量が広く、審査基準が不明確
1つ目の特徴は法務大臣の裁量が広く、審査基準が不明確ということです。
通常、一般的な許認可申請であれば許可要件や裏付け資料が明確に示されているため、役所が要求する書類や裏付け資料を揃えることで申請が確実に通ります。
しかし、帰化申請では、法務省内部の審査基準を部外者が知ることはできませんし、申請者の状況によって提出書類や裏付け資料などが大きく異なります。
帰化申請の基準も定期的に変更になるため、間違った噂やデマも多く、いったい何が正しいのか理解することは容易ではありません。
特徴その2.準備する書類が多い
2つ目の特徴は準備する書類が多いということです。
日本国内の役所から集める書類はもちろん、本国から取り寄せる書類も多く、日本にある各国大使館から取得しなければいけない書類も出てきます。会社経営者や家族全員で帰化申請される場合は厚さ15cm以上の書類になることもあります。
帰化申請は申請者の身分を変更するとても大きな手続きなので、これまで生きてきた人生をすべて書類に落とし込んでいく必要があり、間違いや失敗の許されないものです。作成する書類も多く、帰化の動機書に何を書いていいのかわからず迷われる方も多いです。
令和4年4月以降、帰化申請時に要求される書類がさらに増え、手続き自体が非常に複雑化しています。これらの作業に費やす日数は膨大になり、自分自身でやろうとすると、とても終わるものではありません。
特徴その3.面接や自宅訪問がある
3つ目の特徴は面接や自宅訪問があるということです。
帰化申請の受付が終わってしばらくすると法務局から面接の連絡がきます。1~3時間程度の面接の中では鋭い質問も細かく確認されるので注意が必要です。
面接が終わると日本語テストが実施されることもありますし、人によっては自宅訪問や会社に電話がかかってくることもあります。
普段は何も問題なく答えられることも緊張状態だと言葉が出てこないこともあるので気をつけなければいけません。
特徴その4.審査期間が長い
4つ目の特徴は審査期間が長いということです。
帰化申請は書類の準備に時間がかかるのですが、受付されてからも通常1年程度かかります。長い方だと2年近くかかる場合もあります。
許可を待っている間にも法務局から追加で書類を求められることがありますし、帰化申請後に違反があった場合には取下げを求められることもあります。
以上をまとめますと、帰化申請は法務省の裁量が広く審査基準が不明確で、準備する書類も多く、面接や自宅訪問もあり、審査期間がとても長いということです。これらをスムーズに行っていくことは慣れていなければかなり難しいのではないでしょうか。
だからこそ、帰化申請のプロである行政書士に一度ご相談いただきたい。
当事務所は、これから日本国籍を取得したい方を対象に、帰化申請手続きのお手伝いをしており、上記のような帰化申請の特徴を踏まえ、皆様がスムーズに日本国籍を取得できるようサポートしています。
栃木県における帰化申請の審査ポイントを掴んだ上で、審査に通るか・通らないかを診断し、どのような書類や裏付け資料を提出すればいいか(あるいは提出しないほうがいいか)、面接でどのように答えればいいか(あるいは答えないほうがいいか)、お客様に情報をお伝えし、日本国籍の取得を全力で後押しします。
悩む前に、あきらめる前に、当事務所にご相談ください。栃木県での帰化申請について、疑問点や不明点などございましたら、ご相談は完全無料ですので、まずは一度ご連絡ください。
・電話:047-710-6885
・FAX:047-710-6890
・メール:info@sgx-office.com
⾏政書⼠法⼈SGX、10のメリット
メリット1.あんしんの無料相談!まずはご相談ください。
栃木県で日本国籍を取得したい方に、帰化要件を満たしているか無料診断した上で、最適なプランをご提案させていただきます。当事務所では事前に帰化申請の基準に則ったヒアリングを実施しますので正しい方向性が明確になります。ご相談は完全無料で行っておりますので、まずはご連絡ください。
メリット2.オンライン相談を活用し、日本全国対応OK!
当事務所では遠方からでも安心してご相談いただけるZOOMを使ったオンライン相談システムを導入しておりますので、「近くに帰化専門の行政書士がいない」「実績がたくさんある行政書士にお願いしたい」という栃木県の方も当事務所までぜひご相談ください。栃木県での帰化申請にも強く、栃木県在住の方からもよくご相談いただくことがございます。ぜひ一度、帰化申請サポートセンターを運営する【行政書士法人SGX】にご相談ください。きっと「相談して良かった!」「依頼して良かった!」と感じていただけると思います。
メリット3.アジア、欧米諸国、アフリカなど実績多数!
国際業務に特化し業務を行ってきたため、アジア、ヨーロッパ、北中米、南米、アフリカ、オセアニアなど豊富な実績がございます。これまでにたくさんの帰化申請を行ってきたため、全国トップレベルのノウハウを持ち合わせています。
メリット4.中国語・英語・ベトナム語など多言語対応!
帰化申請を考えられている方で日本語が不自由な方も少なくありません。当事務所では中国語・英語・ベトナム語など多言語対応できますので、きっとお役に立つ場面があります!中国語・英語・ベトナム語での面談も可能です。
メリット5.帰化申請・日本国籍取得の許可率アップ!
当事務所では帰化申請の審査基準をはじめ、実務動向についても最新の情報を入手しています。法務大臣がどのような基準で審査するか把握しているので帰化申請・日本国籍取得の許可率は大幅にアップします。
メリット6.急ぎの申請にも対応可!スピーディーな対応が可能です。
当事務所は帰化申請・日本国籍取得の手続きをサポートしておりますが、月々サポートさせていただく件数も限定し、スピーディーな対応を行っております。急ぎの申請についても、迅速に、かつきめ細かくご対応させていただきます。
メリット7.フットワーク軽く、平日はもちろん土曜日も相談対応!
栃木県でこれから帰化申請をお考えのみなさまには時間も限られていると思います。当事務所では平日はもちろん土曜日にも対応させていただいております!
メリット8.あんしんの明朗会計!事前に費用をご説明します。
専門家に依頼すると高額な費用を請求されるかもしれない…という方もいるはずです。私たちも専門サービスを提供するわけですから、その費用はたしかに決して安くはありません(破格に安いサービスにはそれなりの理由が必ずあります!)。
しかしそれでも安心してご依頼いただけるよう、費用は事前にわかりやすく説明します。もし費用を提示した後にお断りいただいても全く構いません。後日、電話で催促なども一切いたしませんのでご安心ください。
メリット9.申請後(審査期間中)もお客様を万全サポート!
当事務所では、申請後(申請期間中)、結果が出るまでの間についても、サポートしています。申請後に法務局から追加書類の提出指示があった場合にも迅速に対応することにより、帰化許可までの期間が短縮されることにもつながります。
また、帰化申請を行うためには一般の方には不慣れな法務局との事前相談を平日に何度も行う必要がありますが、行政書士が代行することでその必要がなくなります。
面接前には面接対策資料もお送りさせていただきますし、日本語に不安がある方には日本語テストの対策も実施いたします。
メリット10.完全秘密厳守!ご相談内容は絶対に漏らしません。
在日韓国人・朝鮮人の方の中には、韓国籍であることを周りに公表しないで生活していらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
お客様の個人情報につきましては、行政書士には守秘義務がございますのでご安心ください。お客様のプライバシーは守られておりますので、ご安心してご依頼ください。
ご依頼の手順
step1.お問い合わせ
まずは、お電話(047-710-6885)またはお問い合わせフォームからご相談ください。Eメール(info@sgx-office.com)でのお問い合わせもOK。簡単に相談内容を伝えていただき、ご来所もしくはZOOMを使ったオンライン面談をさせていただきます。
step2.面談
帰化申請・日本国籍取得についてご相談内容をお伺いし、ご依頼いただける場合は説明資料・御見積書・御請求書をメールにてお送りさせていただきます。内容を確認いただいて、申込手続きを行っていただき、当事務所にてご入金の確認ができ次第、業務に着手いたします。
step3.必要書類のご案内
お客様宛に帰化申請について必要書類のご案内を作成し、サインいただく書類やアンケートをお送りさせていただきます。必要書類のご準備はおおよそ1~2ヶ月程度でお願いしています。プランによっては当事務所にて公的書類の収集も行っております。
step4.書類作成
アンケートや必要書類がすべて揃いましたら、当事務所で帰化申請書類一式の作成を行います。書類作成中は特にお客様に行っていただくことはありませんが、確認したいことが出てきましたらご協力をお願いいたします。
step5.法務局で帰化受付
栃木県を管轄する法務局へ申請。お客様と法務局へ同行させていただくか、お客様にて管轄法務局へ帰化申請書類を提出していただきます。審査中に法務局から「追加資料」を求められたら早急に対応いたします。なお、栃木県にある【宇都宮地方法務局 戸籍課】【宇都宮地方法務局 栃木支局】【宇都宮地方法務局 足利支局】では電話での具体的な相談は受け付けておりません。
■宇都宮地方法務局 戸籍課 住所:栃木県宇都宮市小幡2-1-11 電話番号:028-623-0922 帰化申請者の住所地:宇都宮市、さくら市、鹿沼市、那須烏山市、河内郡上三川町、塩谷郡高根沢町、塩谷郡塩谷町、日光市、真岡市、芳賀郡益子町、芳賀郡茂木町、芳賀郡芳賀町、芳賀郡市貝町、大田原市、矢板市、那須塩原市、那須郡那須町、那須郡那珂川町 |
■宇都宮地方法務局 栃木支局 住所:栃木市片柳町1丁目22番25号 電話番号:0282-22-1068 帰化申請者の住所地:栃木市、小山市、下野市、下都賀郡壬生町、下都賀郡野木町 |
■宇都宮地方法務局 足利支局 住所:栃木県足利市相生町1番地12 電話番号:0284-42-8101 帰化申請者の住所地:足利市、佐野市 |
step6.面接&結果通知
帰化申請の受付から3ヶ月程度で、申請受付を行った栃木県を管轄する法務局で面接があります。当事務所では「面接対策に関する書類」を事前にお渡しいたします。法務局の面接から5~8ヶ月後、法務局から帰化許可の電話があります。※官報にも帰化許可の記載が載ります
その後、申請受付を行った栃木県を管轄する法務局にて「身分証明書」を受け、希望する本籍地を管轄する市区町村役場で帰化届を提出して日本の戸籍謄本ができます。
報酬額表
サービス報酬額について
当事務所では、すべての業務に「規定料金」を明確に設定しており、申込段階の「着手金」と、申請時の「残金」という形で2分の1ずつお支払いいただいております。また当事務所では複数のサポートプランもご用意しており、それぞれ異なったプランで、お客様のニーズに合わせた選択ができるようにしております。実費を除き、料金表以外に追加料金が発生することは一切ありません。
許可保証制度について
当事務所では、ご依頼いただき申請したにもかかわらず、万が一、不許可になった場合は“無料”にて『再申請』、状況により『再々申請』まで行います。ですが、最終的な結果が不許可の場合は一定の条件の下、費用は全額お返しいたします。これは、自信があるからこそ提供できる制度です。お客様と一緒に許可までサポートしてまいります。
受任体制について
当事務所ではすべての業務を2名以上の体制でダブルチェックを行っています。法務局にて申請する際は、必ず2名以上の体制で書類を確認し、スピーディーかつ的確に進めてまいります。
帰化申請・日本国籍取得の種類
帰化許可申請
日本に住んでいる外国人の方が日本国籍を取得するためには帰化申請を行いますが、原則18歳以上で継続して5年以上の日本滞在が求められます。日本人の配偶者等の場合は結婚して3年経過してから帰化申請される方が多いです。その期間の間、1回で90日を超える出国があったり、小さな出国を合わせて年間100日以上ある場合、出国リセットになる可能性が高いです。
在留期間は3年以上を持っており、年収についても300万円以上ないと受付すらしてくれない場合もあります。税金・健康保険・年金についても完納を求められますし、過去に犯罪歴や不法滞在オーバーステイの経歴があるようなケースではとても厳しく審査が行われます。
認知による日本国籍取得
出生時に日本人である父親との法律上の親子関係がなかったため、日本国籍を取得できず、外国人母の国籍のみ取得した18歳未満の子供が、出生後に日本人である父親から法律上の認知を受けることにより、日本国籍を取得することができる手続きです。
外国人母の本国書類はもちろん、日本人である父親の出生に遡る戸籍謄本など取得しなければいけない書類が多く、法務局で面接もあるので難しい手続きの1つです。当事務所では国際認知手続サポートから関わらせていただくことが可能です。
帰化申請の必要書類
栃木県での帰化申請に必要な申請書類は100枚~200枚程度になり複雑な状況があればより多くなる傾向があります。ここでは一般的な帰化申請の必要書類を確認していきます。
1 | 帰化許可申請書 1部 |
2 | 証明写真(縦5cm×横5cm) 2葉 |
3 | パスポート(所持しているものすべて) |
4 | 親族の概要 1部 |
5 | 履歴書(その1・その2) 各1部 |
6 | 最終学校の卒業証明書 1部 |
7 | 在籍証明書 1部 |
8 | 国籍証明書 1部 |
9 | 出生証明書 1部 |
10 | 死亡証明書 1部 |
11 | 結婚証明書 1部 |
12 | 離婚証明書 1部 |
13 | 戸籍謄本(日本人と結婚している場合) |
14 | 戸籍の附票(日本人と結婚している場合) |
15 | 住民票 1部 |
16 | 在留カード |
17 | 生計の概要(その1・その2) 各1部 |
18 | 建物・土地登記事項証明書 各1部 |
19 | 預金通帳の写し 各1部 |
20 | 源泉徴収票 1部 |
21 | 住民税の課税証明書 1部 |
22 | 住民税の納税証明書 1部 |
23 | 確定申告書 1部 |
24 | 所得税の納税証明書 各1部 |
25 | 会社の登記事項証明書 1部 |
26 | 法人市民税の納税証明書 1部 |
27 | 法人県民税の納税証明書 1部 |
28 | 法人事業税の納税証明書 各1部 |
29 | 法人税の納税証明書 各1部 |
30 | 消費税の納税証明書 各1部 |
31 | 源泉徴収簿 1部 |
32 | 源泉徴収納付書及び領収書の写し 各1部 |
33 | ねんきん定期便 1部 |
34 | 社会保険料領収書の写し 各1部 |
35 | 運転記録証明書 1部 |
36 | 運転免許証 1部 |
37 | 申述書 1部 |
38 | 在勤及び給与証明 1部 |
39 | 帰化の動機書 1部 |
40 | 事業の概要 1部 |
41 | 上申書 1部 |
42 | 居宅附近の略図等 各1部 |
43 | 勤務先附近の略図等 各1部 |
44 | その他書類 |
帰化申請で作成する書類サンプル
栃木県での帰化申請ではどんな書類を作成する必要があるか実際のサンプルを確認しておきましょう。
1.帰化許可申請書
2.親族の概要
3.履歴書その1
4.履歴書その2
5.生計の概要その1
6.生計の概要その2
7.事業の概要
8.在勤及び給与証明
9.帰化の動機書
10.居宅附近の略図等
11.勤務先附近の略図等
12.申述書
13.上申書
14.戸籍謄本(日本人と結婚している場合)
15.国籍証明書
16.出生証明書
17.結婚証明書
18.死亡証明書
19.離婚証明書
20.国籍取得届
不許可になりやすいケースをご紹介します
①世帯年収が300万円未満
帰化申請においては、世帯年収300万円以上あることが1つの目安になります。以前は年収300万円なくても帰化することができましたが、数年に一度基準が厳しくなっていますので注意が必要です。
②海外出国歴が多い
日本に長く居住していたとしても年間で100日以上(あるいは連続90日を超える)出国をしてしまうと日本における生活の基盤がないと判断されてしまうことが多いです。つまり、海外出国が多いと帰化申請は許可になりにくいということです。
③申請書に虚偽や事実と異なる内容を記載している
申請書に虚偽や事実と異なる内容を記載していると帰化申請が不許可になる可能性が高くなります。帰化申請の特徴として管轄法務局での「面接」があります。
提出した書類をもとに審査官が様々な角度から質問してきます。実際の仕事内容が不法就労であったり、、実際は別居していたり、、過去に資格外活動違反をしていたり、、審査官はこれまでたくさんの申請人と話してきているので虚偽は見破られると思ったほうがいいです。
④日本語能力が著しく低い
帰化申請では小学校3年生程度の日本語テストを実施されることがあります。義務教育期間までに来日された方にはないことも多いですが、留学や仕事で来日された方については日本語テストを実施することが多いです。
内容としてはひらがなをカタカナにする問題であったり、作文を書いたり、文章読解があったりします。普段は問題なくできる内容であっても緊張している状態だと頭が真っ白になって日本語テストをクリアすることが難しくなってしまいます。
⑤3年以上の在留資格ではない
帰化申請が許可になるためには、現在持っている在留資格が3年か5年である必要があります。以前は1年の在留資格でも帰化申請が許可になっていましたが、現在は3年の在留期間がないと法務局から申請取下げを求められることもあります。
⑥過去に犯罪歴・違反歴がある
過去に犯罪歴・違反歴がある場合、不許可のリスクが高くなります。具体的には罰金以上の刑があったり、過去にオーバーステイしていたようなケースです。
反省文(誓約書)を用意して、真摯に対応することが必要になってきます。特に決まったフォーマットはありませんが、過去の過ちへの反省・その反省を活かして今後どのように生活を送っていくのか説明すると良いでしょう。
⑦軽微な交通違反が多い
運転免許証をお持ちの方で一時停止違反や駐車禁止、スピード違反などの軽微な交通違反が過去5年間で3回以上あると帰化申請の不許可原因となります。
特に車を運転される方で赤キップ(罰金)になってしまった場合、支払ってから5年経過していないと許可にならないので注意してください。
⑧税金・保険・年金の未払いがある
税金・保険・年金に未納があると絶対に帰化申請は許可されません。税金については特別徴収(給与から天引き)されていない場合は自分で払う必要があります。
会社経営者の場合は個人としての住民税はもちろん、経営する会社の法人税や消費税なども完納している必要がありますし、決算書が赤字や債務超過の場合も帰化申請が難しくなってしまいます。
⑨配偶者に資格外活動オーバーがある
配偶者に資格外活動オーバーの疑いがある場合も不許可になる可能性があります。そもそも家族滞在の配偶者は週28時間以内のアルバイトやパートを行うことが認められていますが、資格外活動違反に注意が必要です。
A社で週28時間、B社で週28時間というダブルワークは認められません。あくまで全体で週28時間以内にしなければならず、違反している場合はかっこ。さらに扶養家族になっている場合は年収130万円未満に抑えておくことも重要になってきます。
行政書士法人SGXの代表行政書士から一言
外国人がこれからも栃木県(日本)で暮らし続けるために帰化申請をして日本国籍を取得する方法がありますが、審査をする法務省では許可にするか、不許可にするかについて広く裁量を持っていますので、申請すれば必ず許可になるという性質のものではありません。
帰化申請は数年に1度基準も変わっており、しっかりとした動機書も作成する必要があるため、専門家へご依頼されることをお勧めいたします。自分と同じようなケースで友人や知り合いの方が許可になっていたとしても自分の場合に全く同じケースであるということはありえません。
行政書士法人SGXではこれまで帰化申請について数多くの実績と経験を持っており、お客様を丁寧にサポートする体制がありますので、悩む前に、あきらめる前に、当事務所にご相談ください。栃木県での帰化申請について、疑問点や不明点などございましたら、ご相談は完全無料ですので、まずは一度ご連絡ください。
◎同居親族8人での帰化許可!
日本国籍を得るための帰化書類の整理、必要な書類を完成させるのに大いに役立ちました。相談したらお返事がいつもはやくて大変助かります。営業時間外でもメールだいたいすぐ返してくれますし、お願いすれば要望も柔軟に対応してくれます。ぜひお勧めしたいです。
◎独身1人暮らしの会社員の帰化許可!
帰化申請に関して色々手伝ってくださり、心から感謝申し上げます。N1も持っていて日本語ができると言っても、実際行政書士法人SGXの先生に頼んでみて良かったのが実感します。対応がスピーディーで親切で代わりに必要な書類を収集・作成してくれて、イレギュラー発生時も適切な指示があってとても良かったです。帰化申請日に事務所の方が同行して頂いてとても心強かったです。
◎会社経営者の帰化許可!
行政書士法人SGXの皆様、有難う御座いました。私が会社を2社経営していて、さらに家族全員での帰化申請だったので初めから自分でやることは諦めていました。近場で検索した行政書士法人SGXに相談したところ、依頼からあっという間に帰化申請書類一式を作成してくれてました。行政書士事務所にも色々ありますが、依頼した帰化申請に関しての知識と経験が豊富ということを身をもって感じました。
◎過去にオーバーステイがある方の帰化許可!
過去にオーバーステイがあり、自分で法務局に行きましたが、法務局の担当者は「まだ早い」と申請を受付すらしてくれませんでした。自分でも諦めきれずにインターネットで検索して行政書士法人SGXに依頼させていただきました。急な対応にも臨機応変に迅速に、常に優しく対応していただき、いつも安心しておまかせすることができました。おかげさまで帰化の許可がおり、ホッとしております。ぜひおすすめしたい事務所です!
◎日本人と結婚されている方の帰化許可!
本国の母が亡くなり、これからも日本で家族と暮らしていくことを考えて日本国籍に帰化することを決めて、帰化申請の専門家をインターネットで探しました。無事に帰化申請も許可になり依頼して本当に良かったと思っています。行政書士法人SGXは皆素敵な方がばかりで私はめっちゃ幸せです、これからも何かあればよろしくおねがいします。
相談について
Q1.栃木県から相談・依頼はできますか?
基本的に栃木県を含め、どの地域に住まれている方でもご相談・ご依頼をお受けしています。遠方の場合はZOOMを使ったオンライン面談にて対応いたします。
Q2.無料相談はどの範囲までですか?
当事務所では、面談相談&許可要件の診断・申請の流れ・お見積りを無料で行っております。相談の中でご納得いただいて、ご依頼いただく場合はご入金をお願いいたします。
Q3.相談の際に持っていくものはありますか?
お手元にパスポートと在留カード(特別永住者証明書)、健康保険証、運転免許証(あれば)をご準備ください。 また、下記の外国人本人様の個人確認情報もお伝えください。
・現在の在留資格(ビザ)の種類、期限
・国籍、年齢、家族関係など
・お困りごとと、これまでの対応
・問い合わせいただいた方の名前・連絡先
Q4.どこの国籍でも相談できますか?
どこの国籍の方でも大丈夫です。中国・英語・ベトナム語でのご相談も可能です。ただし日本語が全くできない場合、帰化要件を満たすことは難しいのでご理解ください。
Q5.面談相談には、予約が必要ですか?
はい、すべての面談はご予約の上で、承っております。ご予約については、電話・メールなどでご都合の良い日時をお知らせください。3つほど候補を挙げていただけるとスムーズです。
通常は翌日から1週間以内のうち、空いている時間で調整させていただきます。
報酬について
Q6.報酬はいつ、どのように支払えばいいですか?
報酬は着手金として半額をお支払いいただき、申請受付後10日以内に残金をお支払いいただいています。着手金のお支払い確認後に、業務に着手いたします。
Q7.報酬の割引はしてもらえますか?
通常、報酬の割引はおこなっておりませんのでご理解ください。
Q8.不許可になった場合はどうなりますか?
ご依頼いただき申請したにもかかわらず、万が一、不許可になった場合は一定の条件の下、“無料”にて『再申請』、状況により『再々申請』まで行います。ですが、最終的な結果が不許可の場合は、費用は全額お返しいたします。
帰化が許可されている国籍ランキング(2021年)
1位 | 韓国・朝鮮(3,564人) |
2位 | 中国(2,526人) |
3位 | ブラジル(444人) |
4位 | ベトナム(269人) |
5位 | フィリピン(237人) |
6位 | ペルー(175人) |
7位 | バングラデシュ(129人) |
8位 | ネパール(108人) |
9位 | スリランカ(77人) |
10位 | インド(66人) |
11位以降 | その他(572人) |
総数 | 全体(8,167人) |
栃木県で日本国籍を取得するきっかけは人それぞれで、仕事や留学で長年日本で暮らしていた方、本国で日本人と知り合って結婚を機に来日された方など理由はいろいろとあることでしょう。
栃木県内の対応地域
宇都宮市・足利市・栃木市・佐野市・鹿沼市・日光市・小山市・真岡市・大田原市・矢板市・那須塩原市・さくら市・那須烏山市・下野市・上三川町・益子町・茂木町・市貝町・芳賀町・壬生町・野木町・塩谷町・高根沢町・那須町・那珂川町など栃木県全域対応いたします。